Opera mini Web browser[iTunes AppStore]

PC版のOperaに使い慣れているならお馴染みのSpeedDialは当然のように搭載。まぁタッチするだけだからある意味があるのかと言われると疑問だが(苦笑)
+をタッチする事で追加が可能。
長押しで編集や削除が出来ます。
感動したのがSafariには無いこのサクサクしたタブ切り替え。
Safariに比べても拡大縮小が早い気がする。
設定から画像取得をオフ出来たり、画像の解像度を選択できて、変換サーバ経由で画像が送られてくるので、パケット代節約になるかも。
もはやiPhoneにパケ代節約機能が要るかは疑問だけど、メモリ領域は確実に小さく済ませられるので、サクサクに動いてくれそうな予感。(これも以前からのOpera miniにも実装機能ですね)
検索バーの[▼]で検索サービスも選べるようで。これもPC版と共通ですね。
アドレスバーで直接入力中に「.(ピリオド)」を入力すると予測補完機能もあるんですね。
描画も早いみたい。これはサーバーの問題かもしれないけど、表示出来るところから表示していくOpera miniの方が体感速度は速い。
よく見るとCSSのWidthが自動的にiPhoneに最適化されているような気がする。(テキスト部分に注目)
画像を長押しすることでコンテキストメニューが出てくる。
ただ問題なのはYouTubeの埋め込みが一切表示されなくなるな...。
これは痛いかもしれない。
しかし気になるのは、このコンテキストメニューを出すときに長押ししている間グルグル回るアレは、Windows Mobileのアレのような気がしてしまったのは自分だけでしょうか?(笑)
とりあえず改めてOpera良いなと思った。長らくPC版やMac版のOperaを使っていませんでしたが、バージョン10.5xでかなり良くなったらしいので、また使ってみたくなりました。
考えてみると、例えばiPhoneでFirefoxが出たとしても、アドオンはiPhoneOS4.0でマルチタスクになったらほとんど意味はないし、Operaのようなモバイルユーザへの細かい気遣いは少ないと思うから、あんまり使わないんだろうなぁと思った。
ただメーラーのThunderbirdが出たら使ってみたいかもしれない(笑)

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