betaが始めて出た頃に少しだけ試した事はありましたが、Windows版じゃないと何が変わったのかほとんどわからない仕様だったので乗り換えなかったのも一因かも(笑)
念のため、dmgをマウントしてデスクトップに放り投げて名前を変更(既存のFirefoxに上書きしないように)してからApplicationフォルダに突っ込みました。

タブがアドレスバーの上に移動していたり、ブックマークツールバーにFaviconが表示されるスキンになっていたり、これまでステータスバーと呼ばれていたものがアドオンバーという名前になっていたり、見た目だけでも結構変化してますね。
ちなみに、アドオンバーと名前を変えてしまったので、ステータスはどこに出るのかという事になりますが、カーソルの指すリンク先はアドレスバーに出るようになったんですね。
んでもって注目機能らしい「タブグループ」機能。
MacのSpacesのゆるい版みたいなものだと思います。
グループの行き来はドラッグ&ドロップです。
別ウインドウは別ウインドウの機能としてまだ存続しています。これがさらなるSpacesみたいなあれなのでややこしい。
タブを深く作れる...というと何か語弊があるし、説明しにくい。
ウインドウ > タブグループ > タブ ...みたいな。
OperaのスピードダイヤルやSafariのTop Sitesと似ているようで違った特徴です。
あ、アドオンは...
場所は今までと変わらぬツールの中にありますが...

アドオンウインドウから統合して、タブのアドオンマネージャに変わりました。

2時間位使ってみた感想は...
元々LinuxやMacはメニューバーを画面上部に持っているので、ツールバーとか省略してもそんなに操作性は変わらない。この事はGoogle Chromeにしても同様の事が言える。
今までのFirefoxにオマケ機能が付いたような感じだなぁ。
Windows版はメニューバーとか取っ払って...なのでUIは大分印象が違うのかなぁ。と思ったけど、大して試してもいないのでコメントは差し控えさせ(略
しばらくは対応しているアドオンが少ないのでFirefox lzycと両刀で、Firefox4が正式リリースされたらこっちに完全乗り換えしたいと思います。(これが手間無く出来るのがFirefoxのいいところ)
ちなみに1月18日2:00AM現在、自分が使っているので対応していたのは、Download helper、Echofonのみ。
FireFTP、Greasemonky、Resizeable Textarea等はまだ対応してませんでした。
というか、テキストエリアの拡大縮小は他のブラウザじゃほとんど基本で対応してるんだからそろそろ対応して欲しい(笑)