2019年10月21日

#Qoo10ウェルカム割 で購入した不良品の100円ワイヤレス充電器のその後と後始末。

台風19号で自分の行動範囲に直接的な影響はありませんでしたが、周りが色々あってボディブローが地味に効いている今日この頃、皆さん、お元気ですか。

前回、200円で買った ワイヤレス充電器とレシーバーのセットが使えねえ!という話を書きました。
#Qoo10ウェルカム割 に乗っかって100円のワイヤレス充電器を買ったら予想通りだった話

正直、200円ごときに「返品するのも面倒くせえ」のでそのまま放置でも良いかと思いました。
レビューにもこのように「返品がきくのかも調べる気にもならないです」と書いたくらいですから。
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しかし、冷静に考えて200円払って買って使えず、
さらにその処分に自治体の高い不燃物用のゴミ袋も買わされる...
と思うと若干イラッとしてきたので、念のため返品・返金できるのかを問い合わせてみました。

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で、翌日返って来た返信がコレ。
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いやいや、ちょっと待て。
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アンタのサイトには「7日」って書いてあるのに「4日」って何だ?
そして、商品の受け取りは9月23日、レビューを書いたのは9月25日で、2日しか経ってないぞ?

というわけで、返信はこうなる。
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若干ブチギレ返信である(笑)

で、翌日返って来た返信がコレ。
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うーん、日本語ワカリマスカ?
そして4日の件は全く触れないあたりが謎である。
とりあえず写真を送れってことなのか?
撮った写真を送りまくる。
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↑これの動画にはYouTubeにも上げたグラグラになった動画を添付した。

そして極めつけにコレを送っておいた。
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↑のスクリーンショットでは画像が見切れているけど、実際に送った画像はコレ↓
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で、翌日。
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お、おう、わかればいいのだよ、わかれば。
というか、え?もう返金したの?返品してないのに??良いの?え?(焦)

そしてQoo10から怒濤のメールも届いていた。
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払戻しのお知らせ
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実際にカード会社の明細も相殺されていた。
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返品要請のお知らせ
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まあ、とにかくお金は戻ってきたので良かったとして返品要請が来ているのであれば返品しなければ!


ちなみにショップ情報には次のように書かれているが...
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別の人からショップへの問い合わせでは、発送方法にご指定があるようだし何故か住所も違うみたい。
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↑これは別の方の問い合わせからの抜粋。


「何か変なところにテキトーに着払いで返してまた何か言われるとコレは面倒だぞ」と悟ったので、念のため返信しようとしたら[回答完了]扱いになって、オープンで問い合わせしていたのにクローズ状態になって返信できない!(隠したいのか?)
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しょうがないのでまた問い合わせを立てて
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2日後の返信。
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ええええええ!いやいや返品要請してきたのどっちよ?
というか、こっちで不良品を処分しろってこと?
ヤフオクとかの個人取引で中古品の不良品出たならまだしも、新品かつショップとのやりとりだよね?えええええ...。

というか、もう面倒くせえ。最初から言ってるけど面倒くせえ。
着払いで知らないフリして送って返って来たら余計に面倒くせえ。

というわけで、もう交渉はやめよう。
そもそも、日本語が通じる相手じゃないんだ。
以前から処世術として外国人名のショップでは買わないことにしていたのに、前提として「ネタで」買った自分が悪いんだわ。

というわけで、この件は例のブツを不燃ゴミ袋に突っ込み終わりだ。


そんなわけで、皆さま。
安かろう悪かろう。安物買いの銭失い。タダより高いものはない。美味しい話には裏がある。

忘れてはいけない。
どうでもいいけど、Qoo10の利用2回目なのにどっちもアレっておかしくない?
そういう店しかないの?って不安しかないよ。


もう最後に有益な情報として、Qoo10の退会方法を説明しておきますね。

Qoo10にログインしている状態で、右上の「ヘルプ」
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左カラムにある「Qoo10会員の退会」に進み
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パスワードを入力して「確認」
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退会の理由を1つテキトーに選んで「退会を希望します。」
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金輪際使わない予定なので同意のチェックを入れて「会員退会要請」
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これでおしまい。
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良い勉強をさせて貰ったQoo10。
10年前の利用で個人情報流出させられた頃の酷さと何ら変わりなく利用できたよ。
この安定感、好きです。さようならQoo10。


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Posted at 2019.10.21 16:48
Comment: 1
Category: Internet

2019年10月05日

現金派だけどキャッシュレス決済したい人は「楽天ペイ」と「ソニー銀行 Visaデビットカード」の組み合わせが良いかも。

いよいよ始まってしまった消費税10%。
それに伴い、2020年6月までキャッシュレス決済のポイント還元が行われています。

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この期間限定ではありますが、食料品(軽減税率で8%)を買う際にキャッシュレス決済を行うと、増税前よりも僅かに安く買える構図になってますね。

単純にクレジットカードや、Suicaなどの電子マネーを提示しても適用されるので、それで良い方はそれで良いと思いますが。

自分は何より現金派ですのでできればクレジットカードは使いたく無いのです。中身の少ない財布をやりくりするにはこのキャッシュレス決済に載らない手は無いわけです。

と言っても2%ですから、手間を考えると現金でも良いかって感じではありますが…。

「一番便利なのはSuicaだ」という説もあったりしますが、それは都会の話。
確かにSuicaは、残高がスマホで確認出来るし、スマホでチャージが出来たり、コンビニのレジでも現金チャージが出来たり、電車・バスでも使えたり、多くの店で使えるのでかなり便利かもしれません。
長野県のように新幹線駅、コンビニ、高速道路のSA、ごく少数の自動販売機くらいでしか使えないSuicaをはじめとした交通系カードはただの板と化しますので、交通系カードをよく利用される地域の方が長野県に来る際は以前から要注意です。


そこで目を付けたのが近年よく使われている感じの「○○ペイ」とかいう名前の付いたスマホ決済。


おそらく最も普及しているのは「PayPay」ですね。
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使える店舗数はトップクラスでしょう。
PayPayのチャージ方法は、銀行口座、Yahoo!カード(クレジット)、セブン銀行ATM、ギフトカードです。他にはヤフオクの売り上げ等ありますが、この辺は限定的なので省きます。

銀行口座からチャージできるのは都市銀行、地方銀行、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行など。
ATMの入金手数料を支払ってわざわざ入金するかと聞かれると微妙な話です。
また、自分の生活圏(行動範囲)にセブン銀行ATMが無いので現金チャージは出来ないと言ってもいいし、そもそもYahoo!カードを持っていないので、こうなってくるとチャージ自体が困難。

はい、PayPayは消えた。


次に「Origami Pay」です。
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使える店が微妙なのが痛い。ローソン、ファミマを除いたらあとは、うーん、って感じ。
Origamiのチャージ方法は、銀行口座、VISAかMasterCardのクレジットカードかデビットカードのみ。
銀行口座はPayPay同様、ATM手数料を払ってまでは使わないかな。
即時値引きとかあるので、クレジットカード派なら使っても良いけど、現金派には向かない感じですね。

はい、Origami Payも消えた。


次に「メルペイ」です。
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使える店舗はまあまあ普段使うような店も多くて良い感じ。
メルペイのチャージ方法は、メルカリの売り上げ、銀行口座。
で、その銀行も大きいところだと都市銀行、地方銀行、ジャパンネット銀行くらい。
メルカリ使ってる人は良いかもしれないけど、これもPayPay同様にATM入金手数料を払ってまでとなると現金チャージは絶望的。

はい、メルペイも消えた。


次に「LINE Pay」です。
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使える店舗は多いですね。
チャージ方法も豊富で、銀行口座、セブン銀行ATM、Famiポート、LINE Payカードあたり。
生活圏にセブン銀行ATMやFamiポートがあれば現金派にも良い感じですね。
しかし、自分の行動範囲にセブン銀行ATMもFamiポートもありません。
他同様の理由につき現金チャージはダメだ。

はい、LINE Payも消えました。(ま、宗教上の理由によりそもそもLINE Payはダメなんだがな。)


次に「楽天ペイ」。
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使える店舗はPayPayやLINE Payに比べると少し劣りますが、コンビニは制覇しているのと、ドラッグストア、飲食店なども結構使える。
チャージ方法はOrigami Payと同様、銀行口座、VISAかMasterCardのクレジットカードかデビットカードのみ。楽天キャッシュ(楽天銀行ほか)もあるけど、これは使える範囲が狭いので実質無いものと思った方がいいでしょう。
利点としては数日後に楽天スーパーポイントが200円につき1ポイント付与されて、そのポイントを楽天ペイ以外の楽天サービスでも使えることでしょうか。


一見、Origami Payと同じ感じなので消える雰囲気かな、と思いましたが、少し考えたら使い方次第で現金チャージ風に出来そうなのでこれでしばらくやってみることにしました。

それは「Sony Bank WALLET(ソニー銀行 VISA デビットカード)」。
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デビットカードはご存じの通り銀行口座の残高分だけ使えるクレジットカード見たいに使えるカードです。

ソニー銀行に限らず地方銀行なんかでもデビットカードは発行はできますが、
その中でもソニー銀行の利点としては「ATM入金手数料が無料」なことでしょう。

多くの銀行で「回数制限の範囲」や「特定のATMのみ」でATM入金(預入れ)手数料無料という施策がされていますが、ソニー銀行の場合は「どこのATMでも回数制限無く入金手数料が無料」。
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つまり「楽天ペイはどこのコンビニでも使える」し、「ソニー銀行はどこのATMでも手数料掛からず入金(疑似現金チャージ)ができる」というわけです。

そして口座残高確認がスマホの[Sony Bank WALLET」アプリで指紋or顔認証で一発確認可能できるのもなかなか利便性も高い。

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セブン銀行、イオン銀行、イーネット(ファミマなど)、ローソン銀行、ゆうちょ銀行が使えれば、どんな田舎でもだいたいあるのでまず困ることはないでしょう。


というわけで、実際に使ってみる。

まずはどこでもいいのでコンビニATMへ。今回はローソン銀行ATMを使いました。

ソニー銀行のカードを入れて
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2000円をチャージ完了
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そのままローソン内で買う物を持ってレジへ。
楽天ペイアプリでこのデビットカードを選択して読み取って貰う。
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決済完了。当然キャッシュレス還元もされている。
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決済が終わると、メールで楽天ペイとソニー銀行から利用通知のメールが届くほか、
Sony Bank WALLETアプリからの通知も届く。
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この通知を見に行くと過去50件の取引内容がズラッと出てくる。
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ちなみにこのVISAデビットとの組み合わせは「Origami Pay」との組み合わせでも可能はありますが、使える店舗数と楽天スーパーポイントの利便性を考えると、楽天ペイ一択ですね。
キャンペーンとかやっていればそっちって感じでも良いかもしれません。

極端な話、スマホ決済対応してない店ならVISAデビットカード単体でも使えるので、このデビットは持っておくに越したことはないです。
これでもキャッシュレス還元対象ですし。

Suicaとの違いはレジでチャージするかATMでチャージするかの違いくらいですし、何より電子マネーとかをレジでチャージするのって後ろで人待ってるとき嫌よね、あれ。


そんなわけで、田舎民の現金派は「楽天ペイ」と「ソニー銀行 VISAデビットカード」の組み合わせでやり過ごしましょう。

なお、セブン銀行ATM使える方は、「PayPay」でも「LINE Pay」でもお好みで使えば良いと思います。


というか、街を歩けば「PayPay使えます」を謳ってる店舗は本当に多いけど、チャージ方法がかなり困る。
現金派じゃなくてもYahoo!カードが無ければ実質使えないのは問題アリだよなあ、と思ったり。

その点、楽天ペイやOrigami PayはVISAかMasterCardならどこのカードも使えるというのは大きいよなあ。


2019.11.14 追記:
楽天ペイと楽天カード以外のカードの場合は即時で楽天ポイントは付かない模様です。
ポイントじゃなくても良ければOrigami Payならその場で3%引で決済されるので、お好みで使い分けると良さそうです。
あれから1ヶ月経ちますが、セブンイレブンの前を通ったタイミングでPayPayに多めにチャージする習慣を付けることが出来れば、PayPayでも不都合は無いかもしれません。
お金(残高)として多くキャッシュバックがあるのはPayPayなので、結果的に楽天ペイもOrigami PayもPayPayも全て使っています。
残高のある限りはPayPayを使い、PayPay残高が無く近くにセブンイレブンが無い時は最寄りのコンビニでソニー銀行にチャージして楽天ペイかOrigami Payを使うという流れになってきています。


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Posted at 2019.10.05 11:33
Comment: 0
Category: Life
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