昨年8月にTwitterのパクリサービスとしてベータ版が登場した、mixiの「エコー」が正式サービスになるそうです。
で、気になる記事。
Twitterは、140文字までの短いテキストを投稿し、ユーザー同士でゆるくつながるサービス。SNS的な要素も含んでいるため、「Twitterを本格的に始めて、mixiにあまりログインしなくなった」というユーザーも増えてきている。
笠原社長は、Twitterが勢力を増していることを認めながらも、エコーを強化することでユーザーをつなぎとめていく考えだ。
エコーは、150文字までのコメントを投稿でき、自分の書き込みと、マイミクシィ(マイミク)の書き込みを時系列順に表示するサービスで、昨年8月に実験サービス「インディーズ機能」として公開した。
(引用)
「エコー」でユーザをつなぎとめられるとは思えないのは自分だけでしょうか?
だって、現時点でマイミクさんの何割がエコーやってます?(笑)
そして、やってない人の内、Twitterはどのくらいやってますか?
そもそも、140字と150字の10字差の意味は...?
先日、mixiの年齢制限が引き下げられ、若い利用者が増えました。
mixi 年齢制限引き下げと登録制への移行
ケータイ小説などに代表されるように文章の短文化が進んでいるわけです。そこで10字追加ってどういう事なんだとか思ったり。
寧ろ長文を書きたいならmixi日記や外部ブログを使うだろうし。
そもそもエコーを使うメリットが少ないんじゃ?
RSS吸う事も吐く事も出来ないし。
それをブログパーツなんかまた夢のような話。
そろそろ若者の「携帯ホームページ」「プロフ」文化も薄れてきて、とうとう耳にもしなくなった「mixi疲れ」などもあり、『作り込む』っていうのはもう廃れてきて、Twitter等に代表されるシンプルで、ある程度テンプレートがしっかりしているサービスに流れるのは当然なんじゃないかな。
mixi内でやるのはそろそろ厳しいものがあると思うんだが...。
GREEだって無料ゲームがどうのこうのってCMバンバンやって人は増えてるかもしれないけど、「結局アイテムとか有料じゃん!」という事で幽霊ユーザが増えてると思うんだよねー。
話はそれましたが、mixiの利用時間は、私もかなり減ったと思います。
目的のページに何回もクリックしないといけないのはとても面倒。
Twitterはログインさえすれば(クライアントツール使ってれば起動すれば)、すぐ書き込んで、他の人を見たかったらちょっとスクロールするだけ。
10年前のようにマウスにスクロールボールが付いてない事って滅多に無いですから。
個人的にはその違いだな、きっと。