過去の経験を踏まえて、未来の自分に忠告メモ(笑)
1. 予算は高めにして妥協してはいけない。
過去3回全て失敗している事は、ケチった事(笑)
EPSON PM-750Cを買ったときは「Mac(漢字Talk7.1)で使えて一番安いやつ」
→使えはしたが、メモリ少なくてカラーの出力で1〜2分かかった。
HP PSC2150Cを買ったときは「この店で一番安い複合機(しかも値切った)」
→本体が安い分、インクが死ぬほど高かった(詰め替えもほとんど売ってない)
CANON MP460を買ったときは「CANONで一番安い複合機」
→買ってみたら、独立インクじゃなかった(何で気づかなかったんだorz)
...基本的に失敗です。
2. メーカー選びは消去法でCANON。
CANONは詰め替えやエコカードリッジがあるのでインクに困るって事はほとんど無い。(10年前のインク型でも普通に売ってる)
EPSONはCANON同様にインクには困らないが、インクカードリッジが1本切れると基本的にプリンタが動かなくなるので、モノクロ印刷したくてもカラーがないと拒まれる(笑)
HPはインクが見つけられない事が多い。種類が多すぎる上に店によっては4〜5種類しか置いていない店がある。しかも値段が異常に高いので今後のコストパフォーマンスを考えるとオススメできない。今あるか知らないけどインクの使用期限があって、記載されている使用期限の約半年を過ぎるとそのインクの中身が一杯でも使えない事がある。
その他メーカーのインクは基本的に普通の量販店には売っていないという気持ちで挑まなくてはならないので、その勇気があれば買っても良いと思うが、基本的に値段は高いので論外。(BrotherとかFAXもある複合機なら買っても良いかもと迷うかもな)
3. やっぱり独立インクにした方がいいと思う。
過去3台が全てカラー一体型インクだったんだけど、やっぱり独立インクの方が良い。
会社で使っているCANON iX5000やらiP4200は独立インク。
iX5000発売が2006年3月、今家にあるMP460が2006年10月とほぼ同期時の発売なのに出力解像度を一緒にしても、カラーの再現度は明らかにiX5000の方が良い(そりゃ値段も違いますがね)
iX5000でGoogleMapなんか出力した時は線がクッキリ出るけど、MP460で出力すると色がぼんやりしていて「ここに道あるのか?」っていう位分からない事が多い。(出力設定を変えてもダメ)
そして何より詰め替えが楽。基本的に一体型のやつはドリルで穴開け作業が必要で疲れるし、印字ヘッドもくっついているので目詰まりし易く、あまり使い回しが出来ない。
独立型は印字ヘッドが分離してるので、同じカードリッジを使い続けても滅多に目詰まりはない。
4. 給紙トレイって何気に大事。
HP PSC2150Cを使っていて、MP460に乗り換えて不便だと思ったのは給紙トレイ。
まぁ後トレイだとまぁ間違いなくホコリが溜まるという現象が起こるのでやっぱりカセットトレイも必要だと思った。(昔々使っていたプリンタがホコリで壊れたのを思い出した)
会社のiP4200だとカセットトレイと後トレイを同時に使えるのでカセットは普通紙、後トレイは荷物伝票ラベル用と使い分けてかなり便利に使えている。
ゆえに今度買うなら...
![]() キヤノン PIXUS MP560 価格:13,800円(税込、送料別) |
または、これの後継機種。
MP460を買った頃に「Bluetoothで印刷しよう!」と思ってBU-20買ったけど、予想以上に転送速度が遅いのでモノクロテキストならまだしも、写真入りなんかだと遅すぎて使い物にならない。やっぱりLAN型が良いと思った。
Bluetoothはそれはそれで携帯から転送するのにはかなり便利なので今後も使うけどね。
以上、メモでした。