今まで使ってたTrident Case Cycrops Caseが残念な感じになったので新しいケースを買いましたよ。
あの商品使ってるの?シリーズ「Trident Case Cyclops Case for iPhone5 Red」
今回購入したのはこれ。
決め手は、「防水」「耐落下」「ホコリ進入ゼロ」「TouchID対応」の4点です。
今まで使ってたCycrops Caseも一応「防滴」「耐衝撃」「防塵」「TouchID対応」の4点は謳われていましたが、
1.どう考えても防滴じゃない。
隙間からちょっとでも水滴が進入するとタッチパネルが全く操作出来なくなる。
2.確かに中身は無傷なので耐衝撃かもしれないけど、ケースがボロボロになっていく。
3.防塵?は?ってくらい砂ぼこりが入る。
ような状況だったので、最低限守られたい訳です。
ちなみに今回買ったのはMac専門の秋葉館楽天市場店の外箱に傷ありでちょっと安くなってたやつ。(もう在庫はないみたい)
開けてみる。
見たところそんな傷はなさそうだけど。
しいて言うなら底のラベルがちょっとあれなんかな?ってくらいかな。
というわけでもちろん中身は新品ですね。
フロントカメラや受話口もしっかりシールドされているので、水やホコリは入らないでしょう。
底もなんかごつい。ホームボタンの所は何かフィルムが貼られてますね。
裏の内側は何か低反発クッションみたいな感触です。
そしてまた付けられる事はないであろうストラップ付。
保証サービスもある。壊れたら修理代保証してくれるんだそうなので、必ず登録しておきましょう。
クイズもあって面白いので。
浸水実験やってね、と。QRコードを読み取ると見本の動画に飛ばされます。
というわけで30分沈めます。
30分後取り出して、水気を拭き取ったらコインで開きます。
水入ってないから大丈夫そう。これを何回か繰り返して大丈夫そうならいよいよケースにiPhoneを入れます。
iPhoneを下側から入れて...

頭も入れる。

これで下側のスピーカーとか端子が密着してればいい雰囲気ですね。

裏のフタをかぶせて、下をはめ込む感じで押さえて、パチンとはめる。


今度は上側をパチンと。


で、最後に真ん中を。


これで完成。もぬけの殻となった残念ケースと新しいケース。

厚さはちょっと厚くなったけど、幅は細くなったので今まで通り胸ポケットには入りそう。


ホームボタンのフィルム破れないか大変心配。ちなみに再登録とかしなくてもフィルム越しにTouchIDは普通に使えました。

下側のイヤホン端子は変なアダプタ使わなくても普通に使えるようになったから便利。フタは固いけど。

Lightningケーブルとスピーカーのフタは一緒。

スピーカーのところは音を通すフィルムが貼られている。

これのせいでスピーカーの性能はちょっと下がってるかも。
小さめの音量なら問題はないけど、大きめの音量にするとフィルムがビリビリ振動して、柳沢慎吾の警察24時みたいなアレになります(笑)
音量ボタンやホームボタンは問題なく操作できますが、
サウンド切替スイッチがなかなか固い。爪で結構力入れて動かす感じです。
ちなみに、上に向けるとミュート、下に向けると通常モードという感じに
向きが今までと逆になってしまうから注意。
現在どっちのモードになってるかも目で確認できないので、そういう現場に行く時は気をつけなくては...。
まぁこれで防水防塵になるんだからヨシとしましょう。
それと気になる点といえば、
裏面にくぼみがあるから、ホールドできて手に持ってる状態での落下はほとんどないとは思うんだけど、
そのくぼみで裏面の接地面積が極端に少ない上、滑り止めになるようなゴムっぽい要素が全く無いので、
斜めなところとかに置くとスルスル滑ってしまうのが難点。傾斜緩くても結構滑る。
ほら、ちょっとした間に何か家電とかの上にふと置く一瞬があるじゃないですか。
ファンヒーターの上とか、空気清浄機の上とかのちょっとしたスペースとかさ。
それですでに2回落ちてます...。何か貼ろうかと考えてしまいます。
iPhone6は買わずにiPhone6s登場まで待つ!というあなた、
iPhone5s/5をあと1年落下事故や浸水事故から避けるのにオススメです。(気が早い)