2019年12月05日

Crucial BX500 SSDで約2時間で超簡単に出来たHDDクローンからSSD換装の話。

内蔵ドライブをHDDからSSDに変えるとPCがキビキビ早く動くようになるのは当然知っているけど、何が面倒かってHDDのクローン(移行)だと思うんです。

クローン方法は大きく分けて2種類あり、
1つは、デュプリケータと呼ばれる機械に元のHDDと移行先のHDDを1台ずつ挿して直接をクローンする方法。
もう1つは、ソフトウェアを使って元のHDDのデータを吸い取り、移行先のHDDにクローンする方法。

デュプリケータは1台あると何かと便利ですが、安いもので1台4〜5千円程度。これに新しいSSD代も掛かるのかと思うと、軽く1万円を超えてくるので個人的にはちょっと高い。
ソフトウェアも、ググれば無料から有料まで色々出てきて、フリーソフトのレビューを見るとアレはダメ、コレはダメなどなど、結局どれが良いのか分からない。


うん、面倒くさい。


そんなこんなを繰り返し、何年経ったでしょう。
そうこうしている間に、SSDもだいぶお手頃価格になりました。

そして、どうにか使えるようにしてさらにWindows10までアップデートしたのに動作が遅く使われないまま放置されているVAIOノート
動作が遅い原因はハッキリしていて、バックグラウンドでディスクが動いているとほぼ動きがシングルタスクなの?ってくらい動きが鈍くなる。
SSDにさえ交換できればおそらく大幅に改善するのが目に見えるわけです。

しゃあねえか、と重い腰を上げて色々調べていると、
「CrucialのSSDを買うとクローンソフトも付属する」的な謳い文句が書いてあるのを見つけました。

へぇ、何だかよく分からないけど、やってみるか。

というわけで、Crucial BX500 SSD 480GBとS-ATA⇔USBケーブルを合わせてまあまあ貯めていた楽天スーパーポイントを投入し購入しました。






オモテ
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ウラ
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開けるとコレ。
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取説・・・
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というか、説明が書いてあるサイトのURLが書いてある紙が付属。
20191203_05.jpg

ココに書いてあるcrucial.com/support/ssd に飛び、言語を選択すると

ここから[SSD製品サポート]に飛び
20191203_06.png

今回買ったBX500 SSDサポートを選択すると
20191203_07.png

この製品専用のサポートページまで辿り着きます。
20191203_08.png

そのまま、左にある[SSD簡単取り付けガイド]の[始める]へ進むと

こんなのが出るので[2.5インチのインストール]の方から[始める]
20191203_09.png

動画と共に手順が表示される。
20191203_10.png

20191203_11.png
[パート2:コピー]の手順2に表示されているURL crucial.com/clone に飛ぶと、

https://www.acronis.com/promo/micron/ にリダイレクトされるので、[アクロニス・ジャパン]に飛ぶ。
20191203_12.png

20191203_13.png

そのままダウンロードを選択するとクローンソフト(Acronis True Image for Curcial)のインストーラがダウンロードされます。
20191203_14.png

それを起動し、[インストール]をポチりインストールを完了させる。
20191203_15.png

そして、起動するとこんなダイアログ。
20191203_16.png

Crucial製品が接続されていないと使えない。([続行]がグレーになって進めない)。
よくできている。

そして一緒に購入したケーブルを用意してPCとSSDを接続すると
20191203_17.jpg

[続行]できるようになる。
20191203_18.png

ライセンス条項に同意して
20191203_19.png

少しばかり待つと
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Acronis True Image for Curcialが起動。
20191203_21.png
そのまま[ディスクのクローン作成]に進み

よく分からないので[自動(推奨)]で進めてみる
20191203_22.png

ソースハードディスク(元のハードディスク)を選択して[次へ]
20191203_23.png

ここでこのウインドウを少し待つ。
20191203_24.png

ターゲットハードディスク(今回買ったSSD)を選択して[次へ]
20191203_25.png

こんな感じに仕上げますってイメージが表示される。
20191203_26.png

元のHDDは全容量250GBでリストア領域、システム領域、そしてCドライブに約224.1GBが割り当てられていましたが、
SSDでは全容量480GBと増えたので、リストア領域、システム領域はそのままに、Cドライブが約438.3GB割り当てられました。

はじめの部分で[手動]を選択すればパーティションの分け方を調整出来たり、この画面で左にある[オプション]を選択すれば、リストア領域を消すことも出来る。

とりあえず、このまま[実行]すると、ディスクのクローンが始まる。
20191203_27.png

この内容でやって、クローンは約1時間で終わりました。
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(おそらくPC側がUSB 3.0だったらもう少し早く終わったと思います)

あとはここに書いているとおりに進める。
20191203_29.png

今回はノートPCなので、電源を切って、ACアダプタとバッテリーを外してから、元のHDDを外し、代わりにUSB接続していたSSDをHDDの場所に差し替える。
20191203_31.jpg

そして思い切って電源まわりを繋ぎ直して起動すると、何ら問題なくWindowsが起動した(初回だけ少しだけ時間が掛かった)


とりあえず作業としてはコレで終了だけど、メーカー的には最適化をしてほしいらしいので、ストレージExecutiveを有効にするためこれもセットアップする。
20191203_32.png
[パート4:ダウンロード]の[手順1]にある crucial.com/se に飛ぶと、ダウンロードリンクがあるので、それをダウンロードして起動。



言語を選択して
20191203_33.png
[次へ]でどんどん進めていくと、インストールが完了。


これで、何だかよく分からないけど、SSDの状態確認やらS.M.A.R.Tやら自己診断などが出来るみたい。
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20191203_42.png

そんなわけで、作業完了。トータルの作業時間としては約2時間でした。


起動速度は、HDDの時はスタートアップが全て起動するまで約3分余掛かっていましたが、SSDに換えて約1分半まで短縮されました。
バックグラウンドでDropboxの同期や、Microsoft Storeの勝手なアップデートが始まってもプチフリーズはほぼ無くなり、比較的サクサク動くようになりました。これは快適。


ところで先ほどインストールしたクローンソフト(Acronis True Image for Curcial)はCurcial SSDが接続されていなければ使えないソフトですが、このPC上で作業する限りはCurcial SSDを内蔵(接続)している状態なので、他社HDDのクローンにも使う事ができます。
なんか少しだけ得した気分ですね。

うん、もっと早くやれば良かった。




Posted at 2019.12.05 15:24
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Category: Windows

2017年04月23日

Windows7のパスワードを失念した時に無理矢理ログオンする手順を忘れる前にメモしておく。

職業柄中古PCと触れる機会が多く、これらのPCといえば大概ログオンパスワードが設定されていてパスワードが分からずログオン画面から先に進めない、というパターンが多々あります。
20170423_01.png
ありがちな「1234」とか「password」とか「admin」とかテキトーに入れて当たる事は少なく、ただの文鎮というか鉄の箱や板になりかける事があります。

リカバリディスクとか復帰用USBメモリとか作ってあればリカバリして使えるようになるのになあ。
と思うものの、そもそもPCを引き渡す前の「データ消去」とか以前に「初期化して渡す」という頭もおそらく無いので、そういう物もありません。

そしてこのパターンではPCを提供してくれる人もパスワードも忘れてるんですよね。
ここで大事になる「パスワードのヒント」(秘密の質問的なやつ)すら謎のメッセージを登録していて本当に頭おかしいなと思いながらも...。

せめてユーザーログオンパスワードさえ回避できれば、デスクトップまで進んで色々できるのに(リカバリディスクの作成やリカバリユーティリティに進める)...という状況です。

まぁ最近のWindowsではBIOS画面からリカバリメニューに飛べたり、VAIOだったらASSISTボタンがあったりなんかして、そんな強行突破する必要も無くなってきてはいるんですが。

で、どうしてもダメっぽいので、GIGAZINEに載ってるこの方法でやってみました。
Windows 7の起動時に管理者権限を強制的に取得する裏技[GIGAZINE]

これを要約すると、うまいことスタートアップ修復のウィザード中に
エクスプローラの画面を開いた上で、
通常ログオン画面の左下にある「コンピュータの簡単操作(sethc)」と
「コマンドプロンプト(cmd)」のファイル名を入れ替えて、
本来「コンピュータの簡単操作」のウインドウが出てこなければならない所で「コマンドプロンプト」のウインドウを表示させてしまうということです。
で、これは管理者権限で開いてるから、コマンド叩けば色々出来ますって事です。

ただ、この先のやり方(コマンド)が載ってないんですよね。

というわけで、またやる時のために手順メモしておきます。

ここではユーザーアカウントの管理に使う「net user」コマンドを使います。

参考リンク:Windowsのnet userコマンドでユーザーアカウントを管理する[@IT]

上記リンクの「パスワードの変更」の項に従い

C:\Windows\system32>の後ろに
net user 今画面に出ているアカウント名 新しいパスワード

の順で入力します。

新しいパスワードは一時凌ぎなので「admin」とかで良いと思います。
もしアカウント名が「山田」なら
net user 山田 admin
と打ち込みます。(それぞれの間は半角スペース)

「*」を入力して云々という手順も書いてありますが、これはあくまで一時凌ぎなので、そんなことはしなくても良いでしょう。

コマンドは正常に終了しました。」と出ればOK。

あとは、ログオン画面でさっき設定したパスワード「admin」を入力してEnterキーをポチればすんなりログオンできました。


「そもそもこんなPCを受け入れるなよ」という話なんですがね、そこは自分の意思ではないので何とも。

先日もこの方法でログオンできたらデスクトップがエラい事になってるという事がありました。
詳しくは控えさせて頂きますが、一言だけ言わせて貰うと「大切な動画ファイルをデスクトップに沢山置かないでください。(これ某企業で使ってたPCだよな...ぼそぼそ)」




Posted at 2017.04.23 16:22
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Category: Windows

2017年04月19日

特定のプログラムを強制終了させるtaskkillコマンドのショートカットを作る(Windows)

私事ですが、普段「RocketDock」というランチャーアプリケーションを使用しています。
Windows上でMacのDock風な事ができるので、もう何年も重宝してます。

が、スタートアップに登録し起動時に立ち上がるように設定しているのですが、アプリケーション自体は裏では起動しているはずなのに画面上に(見た目上で)表示されないことが「たまに」あります。

こうなると強制終了させてRocketDockを再起動させないといけないわけです。

が、この手のアプリケーションのやっかいな所は、
メインウインドウを持たないので[×]ボタンも無ければ、Alt+F4とかで終了出来るわけでもなく、
さらにはタスクマネージャーの[アプリケーション]タブの項目にも表示されないんです。
20170419_01.png

この場合、どうやって強制終了させるかというと、
[プロセス]タブから、沢山立ち上がってるプロセスの中から「RocketDock.exe」を探し出して[プロセスの終了]を選ぶ感じになります。
20170419_02.png
コマンドプロンプトからtaskkillうんたらとカタカタと終了コマンドを打ち込んでもいいんですが、まあ面倒です。

で、ここで一度、終了用のショートカットを作っておくと便利だったという話です。

手順として、
デスクトップにショートカットを置く場合は、

デスクトップの何も無い所を右クリックして、
[新規作成(X)]→[ショートカット(S)]と進みます。
20170419_03.png

[ショートカットの作成]のウィザードウインドウが表示されます。
20170419_04.png

項目の場所を入力してくださいの欄に次のように入力します。
C:\Windows\System32\taskkill.exe /F /FI "IMAGENAME eq RocketDock.exe"
(注意:コマンドなのでスペースとか細かい所が色々大事です)

taskkillに何個かオプションを与えてます。
ざっくり言うと、
/F」で強制終了の命令を出し、
/FI」で絞り込み
IMAGENAME eq」というのがプロセス名と等しかったらという条件で、
その直後にRocketDock.exeを入れることで、
「RocketDock.exeというプロセス名のものがあったら強制終了させる」というコマンドのできあがりです。

/F」オプションはメインウインドウを持たないアプリケーションでは必須なんじゃなかろうか。
おそらくこのオプション無しでやると普通の終了命令が飛ぶだけなので、一向に終了出来ない可能性も出てくるでしょう。

/FI」オプションの後ろをダブルクォーテーションで囲っているのはスペースが含まれるからです。

正直な所、自分はformat以外のDOSコマンドにあまり詳しくはありませんが、下記のサイトを参考にしながらやりました。
Taskkill DOSコマンド一覧[Programming Field]

で、本題にもどり、[次へ(N)]
20170419_05.png

このショートカットの名前を入力してくださいの欄にはテキトーな名前を付けて[完了]です。
20170419_06.png

これでデスクトップにそれのショートカットが置かれます。
20170419_07.png

あとは強制終了させたいときに、このショートカットを開けば、
さっきのタスクマネージャーでの手順、もしくはコマンドプロンプトに
taskkill /F /FI "IMAGENAME eq RocketDock.exe"
と入力したものと同じ命令が飛び、無事終了することができます。

ちなみに、終了している状態で間違えてこのショートカットを開いてしまっても
「情報:指定された条件のタスクは実行されていません。」というメッセージが一瞬出るだけなので安心してください。

ショートカットなので、アイコンも自由に変えられます。

右クリックして[プロパティ(R)]に進み
20170419_08.png

[アイコンの変更]に進み、
20170419_09.png

おそらく最初だけこれ出るけどスルーして[OK]
20170419_10.png

shell32.dllのアイコンがズラズラっと出るので好きなアイコンを選び(別のアプリケーションとかアイコンを選択してもOK)
20170419_11.png

[適用]もしくは[OK]をクリック。
20170419_12.png

できあがり。
20170419_13.png

と、いった感じです。


注意としては、DOSコマンドを間違えて扱うと大抵エラいことになるので、慎重に自己責任でやりましょう。

基本的にはプロセス名の「RocketDock.exe」の部分を対象のアプリケーションにすれば、それを強制終了出来るショートカットが出来上がります。
InternetExplorerとか、よくフリーズするアプリケーションでショートカットを作っておけばフリーズで待たされるというという事は減るでしょう。


ちなみにMacで同じようなものを作成する場合はAutomatorで簡単に作れます。
SnowLeopard時代に色々あって作ったものもありました。
便利なので今更公開してみるDockを再起動させるアプリ。


どうでもいいけど、前回の更新から丸1ヶ月空いてる。何のためにノートPC買ったのか(笑)

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Posted at 2017.04.19 14:50
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2017年03月19日

例のVAIO VPCYA19FJが何とか使えるようになった件

前の記事:ブログ書く用に中古ノートPCを手に入れた、がしかし。

HDDコネクタが欠品していて内蔵HDDでの起動は難しいかなぁという雰囲気だったんですが、
何とか使えるようになりました。

何となく見た目でうまくハマるんじゃないかな?という感じだったので、
一か八かで某楽天ショップでDELL Vostro 3300/3400用のHDDコネクタを全額楽天ポイントで購入しました。
送料含めて1276円でした。

それが、これ。
20170318_01.jpg

HDDにとりあえず挿し込んでみて...
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本体にサクッと。
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ピンが若干短いように見えるけど、とりあえずピッタリとハマったっぽい。
電源を入れると、HDDが動いている音がしたのでたぶん大丈夫。
ちなみにHDDはその辺にあった適当なものです、無事起動できてお金が貯まったらSSDにでもしようかと。

で、次はOSのインストールですね。

DELLのOEM版のWindows7のインストールDVDとプロダクトキーを1台分持っているのでそれを入れても良かったんだけど、
せっかくなら純正のリカバリディスクから出来るなら安心だよなあということで、探すことに。

ちなみにメーカー取り寄せだと7,500円+税。
製品登録とか面倒だし、本体(5,000円)より高いのは流石になぁといった感じで他で探すことに。

ヤフオク!で探してみたら、PCを送ってリカバリ代行してくれるサービスの出品はあったものの、リカバリディスク単体での出品は無し。

ダメもとでそのリカバリサービスを出品してた人に「リカバリディスクだけを販売してもらえますか?」と聞いてみたところ快諾して頂けました。
ラッキー。

3,300円だったので、メーカーで買う半額以下でした。良かった。
20170318_05.jpg
3枚もあるんですね。

で、外付けDVDドライブを用意して、スイッチオン。
20170318_04.jpg

お、Windowsのロゴ出た。
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VAIO Careレスキューが起動した。
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とりあえず、HDDをフォーマットする必要があるので、
[ツール]から
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[VAIOデータ消去ツール]に進み、
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[次へ]
20170318_10.jpg

HDDもちゃんと認識されてる。チェックを入れて[次へ]
20170318_11.jpg

個人で使うものなのでどんな方法でも良いけど、とりあえず一番上のやつで[次へ]
20170318_12.jpg

250GBのHDDで2時間弱かかりました。
20170318_13.jpg

[OK]をクリックして、再起動。
20170318_14.jpg

再びVAIO Careレスキューが起動。
今度は[ツール]→[VAIOハードウェア診断ツール]
20170318_15.jpg

[かんたん診断]でいいか。
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[診断開始]をポチる。
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CPUテストは正常、メモリテストも正常、「ハードディスクはエラーとなりました」
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ええええ。何でよ。

とりあえず[ハードディスク診断と修復]に進んでみる。
20170318_19.jpg

しかし、なぜかHDDが表示されないので進めず。
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システム情報ではちゃんと認識されてるっぽいのに何で20170318_21.jpg

[リカバリーウィザード開始]してみたけど、フリーズして進まず。何なのよ。
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試行錯誤の末、リカバリディスクの起動選択時にF8キーを押してオプション選択し、
セーフモードから進んだらすんなり次に行けました。理由はよくわかりません。

[リカバリーウィザード開始]から
20170318_23.jpg

[はい、開始します]にチェックを入れ[リカバリー開始]
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待ちましょう。
20170318_25.jpg

なんやかんやありまして。
20170318_26.jpg

デバイスのインストール中とか出てるので大丈夫そうだ。
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そしていよいよ見慣れた「ようこそ」だ。
20170318_28.jpg

良い画面だ。
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順調に進んでる。DVDもいよいよ最後の3枚目だ。
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そして、ここで大失態をおかす。

データ消去の時はディスプレイを閉じても大丈夫だったので、移動のため数十秒ほどディスプレイを閉じて、開いたらこの画面だ。
20170318_31.jpg
いやな予感しかしない。

とりあえずAdministerをポチッと押すと、
20170318_32.jpg
うわああ。「このアカウントは無効になっています」

[OK]を押しても無限ループだ。

とりあえずアクセスランプが点滅してるのでバックグラウンドでは動いてると信じてみる。
20170318_33.jpg

しばらく様子を見て、アクセスランプの点滅が落ち着いたので、シャットダウンを試みる。
「これらのユーザーはデータを失う可能性があります」
20170318_34.jpg
怖いけど、どうしようもないので、[はい]

再起動。

うわあああああorz
20170318_35.jpg
何回再起動かけてもこの画面が出てダメっぽいので、リカバリ作業をやり直しだ。

ただ、リカバリデータは本体に入ったはずなので、ASSISTボタンから起動してみたら、
20170318_36.jpg
無事VAIO Careレスキューが起動したので、そのまま再びウィザード開始。
20170318_37.jpg

同じ作業を再び行い、無事「リカバリー終了」の画面が出た。
20170318_38.jpg

インストール時によく見るこの画面も出てきて、ユーザー名やらの初期設定が終わり、
20170318_39.jpg

ついにデスクトップ画面が出てきました。
20170318_40.jpg

この後、Windows7から7 SP1へのアップデートを行い、度重なるWindows Updateも終わり、ようやくまともに使えるところまで行き着きました。

疲れた。

というわけで、無事そのVAIOでこれを書いてます。
運が良いことにバッテリーは問題ないようでACアダプタつながなくても3時間くらいは特に問題なく使える。
本当にHDDコネクタが無いだけの問題だったようだ。

そんな感じで本体代 5000円、HDDコネクタ代 1276円、リカバリディスク代 3300円ということで、何とか1万円以内で使えるまでになりました。
これでようやくブログもまともに書けるようになるかは、自分のやる気次第なので頑張ります、たぶん。

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Posted at 2017.03.19 13:45
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2017年02月27日

ブログ書く用に中古ノートPCを手に入れた、がしかし。

あのGatewayのネットブックはどうしたんだ?という意見はあると思いますが、
現状動くけど、大きな2つの難点がありまして。

1. ある日からDC端子が接触不良。
  変な角度で挿せば通電するがかなり極端で継続して充電が困難。
2. CPUが初期のAtomでWindows7ではかなり非力。
  起動に結構時間が掛かり、さらにWindowsのバックグラウンド更新やらDropboxと同期してるとテキストエディタ系すらまともに動かせない。

一旦WindowsXPに戻してみたり、軽量なLinux系やらAndroidを入れてみたものの、状況はあまり変わらずその後放置してました。

というわけで、もうちょっといいやつにしようという結論に至りました。

で、今回ヤフオク!で手に入れたのは
ソニー VAIO Yシリーズの11.3インチ(VPCYA19FJ)です。
参考リンク:VAIOパーソナルコンピューター Yシリーズ[ソニー]
CPUは初期のCore i3-380UMだけど、きっと十分な能力でしょう。
まぁ少なくともAtomよりはまともに動くでしょうよ。
コイツの状態としては、
「HDD無しだけど、USBメモリからRemixOSは起動できた」、「ヒンジに割れあり」という代物です。

USBメモリで何らかのOSが起動できるということはハード的に致命的なダメージがある可能性は低く、ヒンジの割れなんかは気にしなければ良いのです(念のため開閉に問題あるか確認したけど大丈夫という回答も得た)。

というわけで、手に入れました。
失敗してもまあ耐えられる価格の5,000円くらい。
子供がちょっと良い玩具壊したと思い込めば大した事はありません(大した事ないか?)。

で、届きました。

外装は割と良いと思う。
20170227_01.jpg

キーボードも若干テカリあるけど、そんなに酷くはない。
20170227_02.jpg

側面から見るとそんなに目立たないけど...
20170227_03.jpg

ヒンジにガッツリ割れがある。
20170227_04.jpg
が、確かに開閉に問題はなかった。
ただ、電源ボタンがヒンジの側面にあるので、物理ダメージはちょっと注意しなければならない(スイッチむき出し状態なので)。


裏返して、HDD入れれば良いんだろ?
20170227_05.jpg

とHDDが入りそうな裏面のフタを開けると、HDDマウンタはある、うん。
HDD固定用のビスは無いけどテキトーなものでも何とでもなるでしょう。

で、これを外して、HDDを付けてみようと思ったら、ない。

20170227_06.jpg

HDDとマザーボードの間にあるはずのあのパーツがない(最初名前が分からなかった)。

その前に使ってた人がHDDを外した際に、大事なコイツも外したままにしたんだろうな。

色々ググってみたところ、「HDDコネクタ」もしくは「SATAコネクタ」あたりが正式名称らしい。
参考リンク:HDDコネクタ ノートPC[google画像検索]

コレがないとHDDを用意してもマザーボードと接続ができないよね。

ソニーの製品別サポートのリンクを辿り、付属品の購入サポート・問い合わせのメールフォームから、HDDコネクタって取寄せできる?って問い合わせたら、
「VAIOの事はウチじゃ知らん」ということで、
VAIOカスタマーリンク修理窓口の電話番号を案内されました。

フリーダイヤル:0120-222-330
フリーダイヤルがご利用になれない場合:050-3754-9599
受付時間:月〜金 9:00〜18:00
     土・日・祝 9:00〜17:00

平日の昼頃に電話を掛けて聞いてみたところ、7分ほどで人間に繋がりました。
たぶん日本人じゃなかったけど、日本語はマイクロソフトの時より上手でした。

早速、HDDのコネクタを取寄せ出来るか問い合わせしたところ、

話を要約すると…
・HDDコネクタ単体でパーツの提供はしてない。
・修理扱いなら準備できる(かもしれない)。
という回答。

その気になる「修理」とやらのお値段を聞いてみたところ、
「本体の状態にもよる」という前置きをしつつ「標準の修理料金で大体37,000円くらい」だそうです(白目)。
まさにここの「HDDの異常」系の料金ですね。

37,000円も出せばもっと良いのがi5クラスのASUSとかのが落札出来るので、これは即却下。

画像検索すると多分合うかな?という雰囲気の中華っぽいDELL用のコネクタが沢山出てくるものの、このVAIOの元のコネクタの形状が分からないので、一体どれを用意していいやら。
コネクタの端の出っ張りの形状とか分からないし、まぁ邪魔ならザックリ切断すればいいかな?とか考えてみたり。

とりあえず当てずっぽうで1個買ってみようかな…。
ピン数はSATAで決まりきってるので、ピンの間隔だけ合えば使えると思うんだよなあ。

というわけで、1000〜2000円くらいでDELLのだったら出てくるので、
後日ヤフオク!or溜まった楽天ポイントで購入してみようと思います。

続く(?)

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Posted at 2017.02.27 14:06
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2016年12月09日

マイクロソフトにWindows10のライセンスの件で問い合わせをしたらカタコトの人に繋がった話。

「ノートPCの電源が入らなくなったからどうにかして」という話でお金にならない頼まれ事がありまして。

ちなみにAcerのノートPCで、元のOSがWindows7だったのが、数ヶ月前に例のGWX.exeにより意図せずWindows10に無償アップグレードされてしまった事故物件(言い方が酷い)なので若干ややこしい(ロールバックもしてない)。

症状としては、電源ボタンを押しても電源ランプが数秒間点滅するだけで、画面も点かず切れるという状況。
付属のACアダプタを接続しても給電できないし、汎用のACアダプタでもダメな状況なので、これは電源周りかマザーボードの死亡の可能性が高いと判断。
何か直前まで「バッテリー残量が減っています」みたいなメッセージも出ていたという情報もあるので、給電できない→電池切れたということでしょう。
このランプの点滅は電池切れのサインかなと(色々取説とかWebで見たけど、それっぽい症状もなく)。
まぁ普通に考えればメーカー修理の流れですよね(出さないけど)。

取り急ぎ、中に入ってるデータを救出しなければならないので、
その辺にあったノートPCに内蔵HDDを差し込んで起動したら、普通に起動しましたよ。

が、[システム]のプロパティを見ると、やはりこのメッセージが出ますよね。
20161209_01.jpg
[設定]→[ライセンス認証]を見ても、なにやら気持ち悪い赤いメッセージが出てますね。
20161209_02.jpg
やはり、という感じですが。

で、ライセンス的にはどうなのか。

10年程前にWindowsXP(DSP版)を使ってた頃にも同じようにマザーボードが死亡する事案があって、その際も今回と同様にHDD以外丸ごと入れ替えたました。
この「ライセンス認証されていません」というものが出た事がありましたが、電話窓口から事情を説明したら、番号が発行されて再認証できたという事がありました。

しかしながら、今回はノートPCということもあり、メーカーの「OEM版」がインストールされてるので、どうなんでしょう。やっぱりダメかな?

ということで、さっきのライセンス認証の画面にある[トラブルシューティング]からリンクを辿ると
フリーダイヤルの電話番号が表示されたので電話してみました。
20161209_03.jpg

自動音声「ありがとうございます。マイクロソフト暗証デスク窓口です。これからお伝えする4つの番号から1つを選び、ピーという音の後に入力をしてください。パソコンの使い方やサポートについては1を、お支払いについては2を、ご購入のご相談は3を、マイクロソフトアカウントについては4を、最初からお聞きになる場合は8を押してください。」

まぁどれかといえば1かな?ポチッと。

自動音声「続いて、サポートを希望する製品の番号を選択してください。Windows10へのアップグレードは0を、ライセンス認証は1を、Outlook・Word・ExcelなどOffice製品は2を、Windows製品は3を、タブレット製品のSurfaceおよびSurface用のアクセサリーは4を、マウス......」

長いから1で良いよね?ポチッと。

自動音声「こちらはマイクロソフトライセンス認証専用窓口です。これから音声指示に従って電話機のプッシュボタンを操作して頂きます。(中略)日本語をご希望の方は1を押してください。...」

1押すよね。

自動音声「ライセンス認証を行いたい製品をお選びください。マイクロソフトWindows製品またはスモールビジネスサーバーキャルパックのライセンス認証は1を、Word・Excel・...」

1をポチッと。

自動音声「Windows10のライセンス認証を行う場合は1を、それ以外のWindows製品は2を、...」

1をポチッと。

自動音声「Windows10にアップグレードされた場合は1を、それ以外の方は2を押してください。」

1をポチッと。

自動音声「Windows Aniversary Updateではライセンス情報がマイクロソフトアカウントと紐付けられ、パソコンのハードウェア構成を変更しても容易に再認証できるようになりました。本機能についての詳細は弊社ホームページをご確認ください。認証を行う際にエラーコードが表示された場合は1を、それ以外の方は2を押してください。」

あー、何かエラーコード出てたな。たぶん1でいいや。ポチッと。

自動音声「パソコンのハードウェア構成を変更したため再度ライセンス認証を求められている場合は1を、それ以外の場合は2を押してください。」

まぁ、1だよね。

自動音声「お客様の画面に表示されている下4桁のエラー番号を選択してください。下4桁7001の場合は1を、下4桁A7041の場合は2を、...」

「0x803F7001」だから1だね。

自動音声「パソコンのハードウェア構成を変更する前にWindows10のライセンスをマイクロソフトアカウントに紐付けされた場合は1を、それ以外の方は2を押してください。」

人のPCだから知らんし。たぶんしてないだろうから2でいいや。ポチッと。

自動音声「マイクロソフトではお客様により良いサービスを提供するためお電話の内容を録音させて頂く場合がございます、ご了承ください。お繋ぎしますのでこのままお待ちください。」

ここまで4分。長いわ。そして、録音させて場合って何だよ。場合って録音してなきゃ録音できないだろうよ。タイムシフトでも出来るのかな?謎だ。

プルルルル...

自動音声「ただいまお客様からのお電話が大変混み合っております。恐れ入りますがそのままお待ちください。(保留音30秒)マイクロソフトでは電話サポートの他にインターネットによる情報提供も行っております。ホームページアドレスhttp://support.microsoft.com http://support.microsoft.com をご利用ください。(保留音20秒)」

URL言われても分からんし。

プー

サポセン「お電話ありがとうございます。ライセンス認証担当(???)でございます。」



え?ちょっと待って何さん?チャンさんかな?
「お電話ありがとうございます」まで普通だったけど、その後のイントネーションが?

自分「ノートパソコンを使用していたのですが」
サポセン「はいぃ↑」
自分「ちょっと電源の不良で故障してしまいまして、HDDを別のノートパソコンに入れ替えて起動したんですけども、その後ライセンス認証ができない状況なんですけども」
サポセン「はい、あのご確認をさせて頂きますが、今回認証が必要な製品はWindowsでしょかぁー?」 

(以下音声で)


サポセン「ご説明させて頂きたいなのは、OEM版のWindows7、コチラの製品ですと他のPCへの移乗は不可能な製品となっております。そのためにHDDを別のコンピュータに入れても認証が出来ない製品となっております。必ずその元々もパソコン1台のみでの使用条件となっております。そのために別のコンピュータに以降・移動・インストールは使用きょだぁく(許諾?)外のために認証ができない状況となっていますね↑
例えばその電源の壊れたパソコンを直して頂いて、あのー起動できましたら、そのパソコン上での利用は問題ございませんが、修理も出来なく捨てるようでしたら、このWindows7は使えなくなります。もちろん無償アップグレードされたWindows10も利用できなくなります。」
自分「何か他に使う方法としては、新たにストアとかで購入する方法になるんですかね?」
サポセン「左様です。別のコンピュータで利用されたい場合でしたら、ストアで新しい製品をご購入して頂く必要があります。」
自分「わかりました。この認証されない間に使用する場合は何日くらいは大丈夫なんですか?」
サポセン「おそらく1ヶ月でございます」
自分「わかりました、それではその間にデータを吸い出すなりすれば良いということですね。」
サポセン「バックアップして頂ければ問題ありません。」
自分「わかりました、ありがとうございます。」
サポセン「大変申し訳ございません、よろしくお願い致します。」

というわけで結果、この状態でデータを吸い出して、別PCに再インストールする事となりました。


その昔、ヒューレットパッカードに問い合わせた時も明らかに日本人じゃなかった時があったけど、いよいよマイクロソフトもそうなったのかーと。
別に外国人だから嫌とかそういう訳ではなく、今までこの類で何度もマイクロソフトに問い合わせしてるけど、全員日本人だったので驚きがあった。
街で会ったら流暢に話すなあと思うけど、これがサポセンだと「ん?」ってなるのはしょうがないのかなぁ。

参考になるかもしれない記事:無償アップグレードした人もこれからの人も。Windows 10 PCは構成変更に注意が必要[PC Watch]



Posted at 2016.12.09 18:31
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2015年06月06日

(公務員の為の)Windows10へのアップデート予約阻止講座(追記あり・さらに追記あり)

あれだけ不審なメールの添付ファイルやURLは開くなと十数年前から言っているのに、某日本年金機構の職員数名が開いてしまったせいで、100万件以上の個人情報が漏洩してしまったわけで、ITなんちゃれが色々欠陥してらっしゃるのかなと色々不安になるわけですが。
その後の処理も、基礎年金番号を違う番号に変える(漏れてる住所や氏名は変えられないのに)、一定期間メールを使用禁止とか、解決策にもなってない策が上げられてますがあれはどうなんでしょうかね。
マイナンバー法案で年金が外れただけでも良いニュースだったような気はしましたが(苦笑)

ところで、数日前からWindows7のタスクバーの通知領域に謎アイコンが現れました。
20150606_01.PNG

知らない人から見れば何だコレ、
ちょっと知ってる人ならWindows10に無料でダウンロードの予約できるアレなわけですが。
まぁ、ここで予約してしまってもダウンロードされるだけでインストールまでは行かないような書きぶりですが、
きっとITなんちゃれのアレな方にとっては、
「アップデート」→「良いことだよね」→「アップデートしなきゃ!」となり、
無意識に(?)予約してしまい、ダウンロードが完了したものならすかさずインストールしてしまい、
7月29日の当日はシステムが動くのか動かないのか、まあ悲惨なお役所になることでしょう。

もう一部の方(システム系の方)にとってはスパムですね。

どうでもいいけど、ビジネス用途でWindowsをお使いの方も沢山いらっしゃるんだから、せめてエディションでHome Premiumには表示するけど、Professionalには表示しないとか何か出来たんじゃないかな、マイクロソフトも…。

ちなみにこのアイコンを右クリックしても削除できるような項目はありません。(どれも押しても罠みたいな)
20150606_02.png

このアイコンをクリックすると、何やら手順が出てきますが手順という程の手順ではなく罠です。
20150606_03.png

[>]をクリックしていくと、最後は「心配はいりません。」ってもうスパムですよね。
20150606_04.png

そこでウインドウの左上の≡のボタンをクリックして「アップデートの予約」をクリックしてしまうと、有無を言わさずそれだけで予約が完了してしまう。
20150606_05.png
もうワンクリック詐欺かよ。

しかも「予約されています」と言われるだけで、その画面上では予約の取り消しできない。
20150606_06.png

そんな時はまた左上の≡ボタンをクリックして「確認の表示」からキャンセルする必要がある。(初心者でも簡単にこの項目辿れますかね?)
20150606_07.png

そしたらとりあえず、[予約の取り消し]をクリックしますよね。
20150606_08.png

「本当に取り消しますか?」って聞かれたら、[予約の取り消し]クリックしますよね。
20150606_09.png

取り消し完了できたけど、しつこくでどっかの携帯サイトみたい。
20150606_10.png

そんなわけで、タスクバーから消す方法として、
タスクバーのどっかを右クリックして[通知アイコンのカスタマイズ(C)]を開いて
20150606_11.PNG

GWXの右にあるプルダウンメニューから[アイコンと通知の非表示]を選択すると、タスクバーから消えます。
20150606_12.PNG

ただ、隠れているインジケータも表示するボタンを押すと居るんですけどね。
20150606_13.PNG
隠れていれば気にならないでしょう。

しかし何でこんなもん仕込むようになったんでしょうか。
Mac OS X Yosemiteのマネですかね。(アレもなかなかうるさい)

--2015.6.8追記--
なんか再起動したら通知に復活するのね。嫌がらせですね、まったく。

Windows上から抹消します。どっかのWindows Updateで入ったんでしょうから、その原因を突き止めます。
ググるとKB3035583が該当するアップデートのようですね。
更新プログラムにより、Windows 8.1 および Windows 7 SP1 上の Windows Update 通知用の追加機能が有効になります。[Microsoft サポート]

とりあえずタスクマネージャを起動して[プロセス]タブの中から[GWX.exe]のプロセスを終了させます。
20150608_01.png
(ところでGWXって何の略何でしょうかね。WXはなんとなくWindows10なイメージだけど、Gって何...)

もう一回聞かれますが、何も影響ないので[プロセスの終了]。
20150608_02.png

コントロールパネルの[プログラムのアンインストール](クラシック表示の場合は[プログラムと機能]か何か)を開く。
20150608_03.png

ウインドウ左上の[インストールされた更新プログラムを表示]を選択。
20150608_04.png

しばらく待つと下の方にMicrosoft Windows (n)グループの中に(KB3035583)というのがあるので、それを右クリックして[アンインストール(U)]をクリック。
20150608_05.png

笑顔で[はい(Y)]と答えましょう。
20150608_06.png

しばらく待たされます。
20150608_07.png


これだけでも良いんですが、放っておくとまたWindows Updateで入ってきてしまうのでそれも阻止しましょう。

Windowsアップデートを開いて左上の[更新プログラムの確認]をクリックしてしばらく待つ。
20150608_08.png

[n個の重要な更新プログラム が利用可能です]の方をクリック。
20150608_09.png

例のKB3035583がまた居るはずなので、右クリックして[更新プログラムの非表示]をクリック。
20150608_10.png

これでもう出てくることは無いかと思うけど、
また変な更新プログラム飛んで来なければいいなぁ。


--2015.7.21追記--
何でだ、シャットダウン時の自動更新終わって、改めて起動したら、タスクバーにGWXが復活。
更新プログラムを非表示にしていたのにKB3035583がまた勝手に入ってやがる...。
20150721_01.jpg

というか、その非表示にしてた設定ごと消えてんじゃねえかよ。
20150721_02.jpg

同じ手順で更新プログラムをアンインストール&非表示にした。

また出てきそうで非常に気持ち悪いので、また入っちゃったら、この更新プログラムによって追加されてる色々は別のフォルダに突っ込んでおこうっと...。(この調子だとまた勝手に入ってしまう可能性もあるけど...)
20150721_03.jpg
ちなみにC:\Windows\winsxs内の「x86_microsoft-windows-gwx」から始まる数個のフォルダに一式が入ってる。(32bitの場合)

もうやめてくれぃ!

Posted at 2015.06.06 14:33
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2014年05月13日

MSI WindBook U100(ネットブック)のHDD交換が無駄に面倒だった話。

 家にMSIのWindBook U100っていうネットブックがありましてね。
 これもWindows7にする事にしたんですが、「最悪使えなかった時のために」、
HDDを入れ替えてWindows7をインストールすることにしました。
もし失敗したときは、元のHDD挿して運用すればいいので。
念のため事前に何かしらの方法でバックアップ取っておきましょう。以下の作業を2回もやるのは面倒です。

本体を裏返しバッテリーを外すところまでは通常の手順ですが、
この筐体の大きさに対して裏の留めてあるビスの多さに嫌気が差します(笑)
20140513_01.JPG
矢印のところを全部外します。初めて開ける人はラベル貼ってある下にも1カ所あるのでお忘れなく。
あまりのビスの多さに実はキーボード側が開くんじゃないかと疑ってしまいましたが合っているようです。

全部ビスを外したら写真で言うと右側(ファンとかある方)から少しずつ剥がすと簡単にカバーが外れます。
20140513_03.JPG
このみっちり感凄いな。いかに小さく納めようとしたかが伝わってくる狭さです。

ハードディスクを取り出すには、まずハードディスクの左側にある無線LAN用のカードを抜く必要があるようです。
が、このカードの配線が邪魔でビスが取れなそうなので、1個右側の黒いコード(恐らく無線LAN用のアンテナ)を外します。
上に引っ張れば外れます。
20140513_04.JPG

外れたら左上に止まってるビスを1カ所外します。
20140513_05.JPG

ビスが外れるとメモリを外す時のように浮き上がるので引き抜きます。
20140513_06.JPG

隠れていたHDDを留めているビスを1個外します。
20140513_07.JPG

上方向に引っ張ると外れます。
20140513_08.JPG

外れたら裏返してブラケットとくっついてるビスを2カ所外します。
20140513_09.JPG

新しいHDDとブラケットを前のと同じようにビスで留めて、本体にセット。
20140513_10.JPG

あとは逆の手順でさっきの無線LANカードを挿して、倒してビスで留める。
20140513_11.JPG

黒いコードを元のところに差し込む。
20140513_13.JPG

これでHDDの取り付けは完了なんだけど、何故か右側のメモリスロットが開いている。
20140513_14.JPG
まさかメモリ無しじゃ動かないはずなので、このPCってオンボードで1GB最初から付いてたんだね...どこに入ってるんだろ(探すのも面倒そうだけど)。
まぁせっかく空いてたので、余っていたDDR2-667の1GBを挿しておきました。
20140513_15.JPG

はい、これで裏のカバーを閉じれば ほぼ作業完了。

これも先日のGateway LT3000-21Rと同様に光学ドライブがないので、同じ手順を踏みます。
インストール用のUSBメモリやSDの作り方は
ネットブックにWindows7をインストール1:SSDのフォーマットとインストールディスクの準備の後半を。

バッテリーを取り付けて、ACアダプタを取り付けて起動。
20140513_16.JPG
この画面が出ているうちにF11キーを押してBIOSへ。

矢印キー(←→)で[Boot]タブへ移動して、[Boot Option #1]の行でEnterキー。
20140513_17.JPG

ここで[USB HardDisk]でEnterキー。
20140513_18.JPG

一番上が[USB HardDisk]になっていればOKです。
20140513_19.JPG

また矢印キーで[Save & Exit]タブに移動して、一番上の[Exit & Save Changes]でEnterキー。
20140513_20.JPG

これで再起動するので、すかさず用意したインストール用USBメモリを差し込みます。

Windows7のインストーラが起動するので、あとは案内通りの操作をすれば完了。
インストール中に再起動する場面があったら再起動する前にUSBメモリを抜きましょう。
またインストールが最初からになってしまうので。

で、無事インストール完了しました。

ドライバは何もしなくてもある程度はWindowsによって自動認識されましたが、
無線LANだけが認識はするけど動作しなかったのでドライバを入れる必要がありました。
ドライバ類はメーカーサイトに準備されているので以下からダウンロードしてインストールすればOKです。
エムエスアイコンピュータジャパン U100
損はしないので、全部ちゃんと入れた方が良いでしょうね。

動作はWindowsXPの時と変わらず、比較的サクサク動きました。

Posted at 2014.05.13 17:59
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2014年04月30日

ネットブックにWindows7をインストール4:ついでにメモリも足してみた。

先日書いたとおり(やっぱりメモリ足した方が良いかなあ。)、Windows7にしたらメモリ使用量がほぼMAXみたいな状態が続いてしまい、ブログを書くだけでも大変な感じだったので、中古のメモリを買いました。

Gateway LT3000-21Rに対応するメモリは、
「200pin」の「S.O.DIMMで」、「DDR2-667(もしくはPC2-5300)」と書いてあるものを買えばOK。
「DDR2-800(PC2-6400)」でも下位互換で動くので安ければそっちでも良いと思います。
メモリは1本しか挿さらないので、1本で2GBのものを用意すればよし。
自分はたまたま安かったDDR2-800の2GBの中古を買いました。



まずは電源を切り、バッテリーを取り外し、矢印の2カ所のビスを外す。
20140430_01.jpg

カバーを外して矢印の2カ所(シルバーの部分)を外側に広げる。
20140430_02.jpg
するとメモリが浮くので引き抜く。

抜くときと同じような角度で新しいメモリを差し込む。
20140430_03.jpg

元あったようにはめこむ。(シルバーのがちゃんとはまってればOK)
20140430_04.jpg
カバーを閉めて、ビスを留めれば完了。

スペック表では「最大1GB」と表記がありましたが、問題なく2GBの認識がされました。
20140430_05.png

メモリの使用率も半分程度で収まってて、プチフリーズも少し改善しました。
20140430_06.png

超快適とは言えないけど、普通に使える程度にはなりました。
こう考えると、WindowsXPのパフォーマンスの良さってどれだけ素晴らしかったんでしょうか。と考えさせられますね。

関連記事:
中古でネットブックGateway LT3000-21Rを買ってみた。
ネットブックにWindows7をインストール1:SSDのフォーマットとインストールディスクの準備
ネットブックにWindows7をインストール2:SSDの取付けとWindows7のインストール
ネットブックにWindows7をインストール3:使い慣れたWindowsXPっぽくセッティング
ネットブックにWindows7をインストール4:ついでにメモリも足してみた。←現在の記事
Posted at 2014.04.30 00:49
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2014年04月16日

やっぱりメモリ足した方が良いかなあ。

なんだかんだ色々あってネットブックにWindows7をインストール後、ほとんど使えてなかったから気付かなかったんだけど、やっぱメモリ足した方が良いかなぁという印象。

タスクマネージャーのパフォーマンスから簡易的にみているだけで、メモリ使用量がある程度落ち着くの起動後(ログイン後)から約7分後。
それまではほぼフルで使用されている感じがする。
20140416_01.png
SSDなので延命のために仮想メモリは最低限に抑えているということもあり、若干モッサリ。
こうやってブログを書いている間にも900MB付近なので、ちょっと何かすればいっぱいいっぱい。

スペック表によれば最大1GBまでだけど、ザッとググると実際は2GBまでは問題なく行けるようなのでタイミングを見計らって載せようかな。
 LT3000-21R メモリ 2GB[google検索]

スペック上たぶんこの辺が合うはず。とりあえず安いので試せばいいかなぁ。


ちなみにスロットは1個しかないので、1GBx2本とかは無理なので注意。というかDDR2かよ(笑)
Posted at 2014.04.16 09:56
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2014年03月18日

ネットブックにWindows7をインストール3:使い慣れたWindowsXPっぽくセッティング

中古でネットブックGateway LT3000-21Rを買ってみた。

ネットブックにWindows7をインストール1:SSDのフォーマットとインストールディスクの準備

ネットブックにWindows7をインストール2:SSDの取付けとWindows7のインストール

と、来まして、いよいよ終盤。
Windows7って使いにくいじゃないですか。WindowsXPのほうがよっぽど良かった気がします。
使いやすくなったところもあるとは思うんだけど、自分には何だか使いこなせません。動きが重いし。

というわけで、WindowsXPっぽく、というかクラシックな感じになるようにいじっていきます。
ある程度はWindowsの標準の設定でもなるんだけど、細かいところはいじれないのでこちらのツールを使います。

Classic Shell
20140318_01.png

Download Nowってボタンをクリックするとダウンロードできます。

インストールはそんなに説明もないですが、手順は以下のとおり。
インストーラが起動したら [Next]
20140318_03.png

[I agree...]にチェックして[Next]
20140318_04.png

[Classic Shell]の左のアイコンをクリックして[Entire feature...]を選択して[Next]
20140318_05.png

[Install]をクリック
20140318_06.png

これでインストールは完了。[Finish]をクリック。
20140318_07.png

早速、スタートメニューをクリックすると、設定メニューが現れます。
迷うことなく[Classic Style]を選択。
20140318_08.png

[Basic Setting]タブでは、Windowsキーを使用したときの動作とか選べるようになってるけど、お好みで。
20140318_09.png

[Skin]タブでは、Skinは[Classic Skin]を選んで[OK]
20140318_10.png

これで、Windowsメニューはこんな感じ。
20140318_12.png
そんな感じよね。

続いてエクスプローラを起動して、何か追加されてるClassic Shellのロゴをクリック。
20140318_13.png

赤線の引いたところにチェックを入れて[OK]
20140318_16.png

次開いたときから適用されるよって出るけど[OK]
20140318_17.png

続いて、デスクトップを右クリックして、[個人設定]
20140318_22.png

テーマではとりあえず[Windowsクラシック]を選ぶ。
20140318_23.png

このとおり。
20140318_24.png

続いて[デスクトップアイコンの変更]で、デスクトップに表示したいアイコン達を選択。
20140318_31.png

続いてタスクバーを右クリックして[プロパティ(R)]
20140318_25.png

[小さいアイコンを使う(I)]にチェックを入れて、タスクバーのボタンは[タスクバーがいっぱいの場合に結合]または[結合しない]を選択。
20140318_26.png

通知領域の[カスタマイズ]をクリックするとこのウインドウが表示されるので、
お好みで[タスクバーに常にすべてのアイコンと通知を表示する(A)]にチェックを入れる。
20140318_28.png

続いて、コントロールパネルのフォルダオプションから...
20140318_29.png

[表示]タブの[常にメニューを表示する]にチェックを入れて[OK]
20140318_30.png

これでこのとおり。
20140318_32.png
赤枠したところがWindows7の標準から変わったところ。
Windowsクラシックになって、だいぶ見慣れた感じになりました。

Classic Shellは日本語化もできるようだけど、興味のある方はググると良さそうです。(標準の英語版でも特に不便はありません)

関連記事:
中古でネットブックGateway LT3000-21Rを買ってみた。
ネットブックにWindows7をインストール1:SSDのフォーマットとインストールディスクの準備
ネットブックにWindows7をインストール2:SSDの取付けとWindows7のインストール
ネットブックにWindows7をインストール3:使い慣れたWindowsXPっぽくセッティング←現在の記事
ネットブックにWindows7をインストール4:ついでにメモリも足してみた。

Posted at 2014.03.18 22:42
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2014年03月14日

ネットブックにWindows7をインストール2:SSDの取付けとWindows7のインストール

前回のネットブックにWindows7をインストール1:SSDのフォーマットとインストールディスクの準備 の続きです。

中古でネットブックGateway LT3000-21Rを買ってみた。から始まり。
まだOSすらインストール出来てないという状態なので、急ぎます。

まずはACアダプタは外し、バッテリーも抜きます。
20140314_02.JPG

本体裏側左上のフタを外します。この中にHDDが入ってます。
20140314_01.jpg

2カ所のビスを外して左にスライドさせると外れます。
20140314_03.jpg

元のHDDは要らないので側面4カ所のビスを外します。
20140314_04.jpg

この通り。ブラケットと分離。
20140314_05.JPG
元のHDDと同じ向きでSSDを取り付けます。

左が元のHDD、右がブラケットを付けた新しいSSD。
20140314_06.JPG
今回のSSDの厚さは薄型7mmなのでブラケットを付けても薄い。



ちなみに今回使用しているSSD(ADATA ASP600S3-64GM-C)には、
厚さ足りない時用と3.5インチベイ用のスペーサーが標準付属しているのでデスクトップユーザーにも便利。

で、今と逆の手順でSSDを取り付けたら、バッテリーとACアダプタを接続して電源を入れる。

BIOSに入りたいので、Gateway LT3000-21の場合は、電源投入時に一瞬出るGatewayのロゴの画面でF2キーを押すとBIOSに入れる。
20140314_07.JPG
矢印(←→)キーでタブを[Boot]に動かすと...
20140314_08.JPG
ドライブのブートする順番を選べるようになるので、
キーボードのF5キーとF6キーを駆使して、[IDE HDD]よりも[USB HDD]が上位に行くように動かす。
何だかよく分からないけど、BIOS上ではUSBフラッシュメモリでもSDカードスロットでも、USB HDDになるらしい。

今度は矢印(←→)キーでタブを[Exit]に合わせ、
[Exit Saving Changes]でEnterキー。
20140314_09.JPG

保存して止めますね?的な英語が出るので、[Yes]を選択してEnterキー。
すぐ再起動を始めるので、すかさず前回準備したインストールディスクのUSBフラッシュメモリやらSDカードを差し込みます。
20140314_20.JPG

うまく行ってればプログレスバーが出て、
20140314_21.JPG

Windowsのロゴが出て、
20140314_22.JPG

セットアップらしい画面が現れます。
20140314_23.JPG

案内通り進めていくと...
インストールの種類は、今回は真っ新な状態から始めるので、[新規インストール(カスタム)]を選択。
20140314_24.JPG

はい、次のこの画面は要注意。
20140314_25.JPG
ここで下手に[ドライブオプション]とかしない事
次の画面か、インストールの終盤も終盤にフリーズします。泣きます。
前回の最初からSSDのNTFSフォーマットのやり直しです。
原因よく分からないんですが、フォーマット作業をするとフリーズするみたい。
(HDDでも同じ事やってみたけどそんな事ないので、SSD限定の現象かもしれません。)
この画面ではインストールするドライブを選択したら、悩まず[次へ(N)]に行って下さい

あとは基本的に順調に流れて行くはずですが、さらに注意です。
インストールの途中に再起動があります。
画面上にも残り「○秒で再起動します」的なメッセージが流れます。
この画面が出たら、インストール用のUSBフラッシュメモリやらSDカードは抜いて下さい。以後挿す必要もありません(この時点でインストール用のデータはSSDに保存されてるので)。
これを抜き忘れるとインストール失敗です。
なぜなら、
再起動
→HDD優先じゃないのでインストールディスクで起動してしまう
→Windowsのインストールが最初から始まる
→インストールドライブの選択画面
→何かデータが残ってるとフォーマットしようとする
→フリーズ!です。
泣きたくなってきます。

このような何個もあるハードルを超えると夢のインストール完了です。

ここまでやってこの画面が出た時の達成感といったら言葉になりません(誇張気味)
20140314_26.JPG

ここまで辿り着いたらもうこっちのもんです。
20140314_27.JPG

Windows7用のドライバはGatewayのサイトでダウンロード出来ます。
ドライバーダウンロード
20140314_31.png

WindowsXPとWindows7、いずれも32bit用のドライバが提供されてますね。

システムのプロパティを見てみる。
20140314_28.JPG

どうせなのでWindowsエクスペリエンスインデックスなるものでもチェックしてみる。
20140314_29.JPG

まぁまぁじゃないでしょうか。
20140314_30.JPG
極端に低いのはプロセッサ(CPU)くらいで、それはネットブックなんで承知してやってますし。


そんなわけで次回は、7年以上Macばっかり使っていて、たまに使うWindowsXPのGUIに慣れてる自分はWindows7に慣れるのは無理。それ以前になんかあの動きがダサいから好みじゃない。
というわけで操作性を無理なくXPっぽく仕上げます。(誰得)

関連記事:
中古でネットブックGateway LT3000-21Rを買ってみた。
ネットブックにWindows7をインストール1:SSDのフォーマットとインストールディスクの準備
ネットブックにWindows7をインストール2:SSDの取付けとWindows7のインストール←現在の記事
ネットブックにWindows7をインストール3:使い慣れたWindowsXPっぽくセッティング
ネットブックにWindows7をインストール4:ついでにメモリも足してみた。

Posted at 2014.03.14 22:51
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2014年03月12日

ネットブックにWindows7をインストール1:SSDのフォーマットとインストールディスクの準備

今回買ったSSDは、ADATAのPremier Pro SP600シリーズの64GBモデル。
ASP600S3-64GM-Cです。


大きな画像とか扱うわけではないので64GBあれば充分。
これにWindows7をクリーンインストールをするというわけです...が、予想以上に手こずって何か無駄に疲れました。
思っていた手順は簡単なはずだったんですが、
何度も失敗し、最終的にこの方法で成功しましたというやつを紹介します。

まずSSDはWindows7以上のOSでNTFSクイックフォーマットしておきましょう。
これ大事です。これをしなかったが為に無駄に3時間過ごしました。
下手するとWindowsのセットアップ時にフリーズします。

デスクトップPCがあれば、
電源を切った状態で、SATAの工学ドライブなんかを抜いて新しいSSDと一時的に差し替えます。
(SATAに空きがあればそれと接続すればOKですが普通無いと思うので)

ノートPCであれば、
SATA→USB変換のケーブルがPCショップとかで2000円程度で買えるので、それでSSDと接続します。

自分はデスクトップPCがあったので、前者でやりました。

[コントロールパネル]→[管理ツール]→[コンピュータの管理]と進み、
[記憶域]の[ディスクの管理]へ進みます。
20140312_01.png
中央下側のディスク0となっているのが、SSDです。(多分接続状況によって変わるので容量とか確認して間違えないよう注意)

その右の[未割り当て]ってなってる所を右クリックし、[新しいシンプルボリューム(i)...]をクリック。
20140312_02.png

ウィザードが立ち上がるので[次へ(N)] >]
20140312_03.png

今回特に割り当てる必要は無いので3番目の[ドライブ文字またはドライブパスを割り当てない]を選択して、[次へ(N)] >]
20140312_04.png

2番目の[このボリュームを次の設定でフォーマットする(O)]を選択して、
ファイルシステムが[NTFS]、アロケーションユニットサイズが[既定値]となっているのを確認し、
必ず[クイックフォーマットする]にチェックを入れ、[次へ(N)] >]
20140312_05.png
ここでクイックフォーマットにチェックしておかないと、もの凄い時間がかかるはずなので忘れずに。

[未割り当て]ってなってた所が[NTFS 正常]になっていればOK。
20140312_06.png

とりあえず、この作業を行っておけば怖いものは無いはず。

続いてUSBフラッシュメモリかSDカードにWindows7のデータを移します。
自分の場合はインストールディスクをISOに直すのが面倒なので、WinToFlashというソフトウェアで作業しました。
インストールディスクをUSBフラッシュメモリに書き込むソフトです。

全部英語なのでセットアップから説明したいところですが、端折ります。
[Next >]、2個チェック[Next >]、[Next >]、何か変なソフトの紹介を無視して[Next >]、CustomSetupにチェック入れて[Next >]、[Next >]でセットアップウィザードは終了。
ここから本題。
インストールが終了したら起動して、
[Wizard mode]タブの無駄に大きなチェックボタンをクリック。
20140312_07.png

とりあえず[Next >]
20140312_08.png

Windows file pathにはインストールディスクのルートを選択、
USB driveはコピーするUSBフラッシュメモリ(またはSDカード)を選択。(4GB以上あると大丈夫)
で、[Next >]
20140312_09.png
自分はSDカードにしました。せっかくネットブックにSDスロットあるのでね。

ライセンスなんちゃれ出るので上の[I do accept ...]を選択して[Continue]。
20140312_10.png

待つと終わります。[Finished]で[Next >]が有効になれば終了です。
20140312_11.png

あとは[Exit]でOKです。
20140312_12.png

長くなったので次は、SSDへの乗せ換えとセットアップの事でも書きます。

関連記事:
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ネットブックにWindows7をインストール4:ついでにメモリも足してみた。
Posted at 2014.03.12 17:57
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2014年03月11日

中古でネットブックGateway LT3000-21Rを買ってみた。

ブログ書く為に中古でネットブックを買ってみました。
ゲートウェイです。

ゲートウェイなんて、出会ったのはもう15年くらい前ですかね。
あの牛箱可愛かったですよね。何か使いもしないのに無駄に取っておきたくなるやつ。
ノートPCのSOLO2150とか、一体型デスクトップのPROFILEとか、何かやたらと使ってましたよね。
まぁよく壊れましt(以下略)

気付いたら、エイサーに吸収され、eMachinesになり、今ゲートウェイに戻ってますからね。
もうよく分かりません。(子会社なの?)
ちなみに日本撤退直前くらいの割と最近のVAIOっぽいデザインが割と好きでした。

で、今回買ったのはLT3000-21Rです。
2009年5月発売です。ネットブック落ち着いた頃ですか。

選んだ基準はといえば、実は画面解像度とカスタマイズのしやすさのみ。

CPUはAtomZ520(1.33GHz)なので、同時期に出てたネットブックと比べると若干劣るけど、
ディスプレイサイズが11.6インチ(B5サイズ)で気軽に持ち運びできるサイズでありながら
解像度はWXGA(1366x768px)で今使っているMacBook(Late2009)と同じ。
今でこそMacBookAirやらZenbookやらウルトラブックがあるけど、自分の用途ではこれで充分すぎるので問題なし、高いし。
で、HDDドライブとメモリは裏フタ外せばすぐカスタマイズ出来るから、言う事無し。

そんなわけで届いたのがこれ。割とキレイだった。
20140311_01.JPG

なんかオサレ風。風よね。
20140311_02.JPG

左側面
20140311_03.JPG 20140311_04.JPG
左から、LAN、電源、USB×2、マイク、イヤホン

右側面
20140311_06.JPG 20140311_07.JPG
SD/メモリーステックスロット、USB×1、アナログ出力

開く。
20140311_08.JPG

キーボードピッチ結構広め。
20140311_09.JPG

PrintScreenキーが独立してて素敵。
20140311_10.JPG
NumLock、CapsLock、ドライブアクセスのインジケータはシンプル。

トラックパッドは右端でスクロール出来るようになってる。
20140311_11.JPG

ロゴとか。
20140311_12.JPG 20140311_13.JPG
パームレストがエンボスになってるから夏場とかベタベタしなくて良さそう。

インジケータはバッテリー警告、Bluetooth、無線LAN。
20140311_14.JPG
何故ほかのインジケータと一緒にしないのかは謎。

裏面は左上がHDD、右上がメモリ、真ん中下が無線LANの何かっぽい。
20140311_15.JPG

MacBook(Late2009)と比べてみる。
大きさ。
20140311_16.JPG
気持ち小さいって感じだけど、実物見るとやっぱり小さくは感じる。

厚さ。
20140311_17.JPG
MacBookの方が薄いね。

リカバリディスクとACアダプタ。
20140311_18.JPG 20140311_19.jpg
何故かアダプタは東芝(笑) 電圧合ってるから良いけど。

そんなわけで、WindowsXPのサポートも残り半月余りで、
ちょっとでも速く動いて欲しいので、Windows7とSSDを導入します。(予定)
メモリ増設は気が向いたらしますが多分しません。

関連記事:
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ネットブックにWindows7をインストール1:SSDのフォーマットとインストールディスクの準備
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Posted at 2014.03.11 19:18
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2012年03月01日

VAIO VGN-FT51BでWAONを読み込ませる。

6年ほど前に発売されたVAIO VGN-FT51B
昨年7月には地上アナログ放送も終了し、テレビとしての役割(アナログチューナー内蔵)も担えなくなった現在。
スペックは図体の割にCore Duoという中途半端な感じで実用にはあまり向かない。
今はとりあえず緊急地震速報を知らせるSignalNow Express[ストラテジー株式会社]がインストール出来る我が家唯一のWindowsPCという事だけで役立っていて、他にはほぼ利用していない。

このFT51Bなのですが、当時最新のFeliCaポートを内蔵搭載しているモデルなのです。
20120301_01.png
しかし、VAIOアップデートやサポートウェアを最新バージョンまで引き上げたところで、Edyと交通系電子マネー(Suica・ICOKA等)以外が利用出来なかったのです。
はっきり言って長野県内ではSuicaなんか使えるのはコンビニくらいですし、Edyもポイントが貯まる訳ではないのでほぼ使いません。

使うと言えば先日も書いたようにWAONくらいなのです、田舎では。

しかし、かざそうFeliCaを起動してからWAONカードをFeliCaポートにかざすとこんなメッセージが出てしまいます。
20120301_02.png
ちなみにここで「こちらのサイト」というリンクを開くと全てリンク切れという(苦笑)

半ば諦めていたのですが、FeliCaのサイトを見ていたらWAON以外にもnanaco等にもどうやら対応できそうだったので、試しにやってみた。

現在のFeliCaのバージョンを確認します。(ここはどうせ古いので飛ばしても良いと思います)
スタート > (すべての)プログラム > FeliCaポート > FeliCaポート自己診断 と進みます。
(そこそこ新しいバージョンならタイトルバーだけで確認出来るのようなのですが、あまりにもバージョンが古いようで自己診断を最後まで進んだところで出てきます。)
20120301_07.png
ドライババージョン2.2.0.6がVAIO自動アップデートの最新提供でした。
今日現在の最新が4.4.8.10ですから見捨てられてる感が…(笑)


では、タスクバーなどに常駐している「かざそうFeliCa」等のFeliCaポートを利用するアプリケーションを全て終了させます。
右クリックして[終了(X)]で終了できます。
20120301_04.png

その後、以下のリンクからFeliCaポートソフトウェアをダウンロードします。
FeliCaポートソフトウェア[SONY]

ダウンロード完了したらFeliCaPortWithDriver.exeを開きます。
しばらくするとこんなダイアログが出てくるので[はい(Y)]をクリック。
20120301_03.png

40秒前後でインストールが完了するので[完了]で終了します。

では、FeliCaポートにWAONカードを置いて
スタート > (すべての)プログラム > FeliCaポート > FeliCaポート自己診断 と進みます。
20120301_05.png
[次へ]と進んで行き、最後にこの画面で[カードとの通信]の欄に○が付いていればOKです。
20120301_06.png

次に以下のリンクから電子マネービューワーウィジェットをダウンロードします。AdobeAIRで動作します。
FeliCa対応電子マネービューワー[FLO:Q (フローク)]
20120301_08.png
真ん中の左側にあるダウンロードから。

ダウンロードが開始するとこんなダイアログが出るので[開く]をクリック。
20120301_09.png

こんなのも出るので[インストール]をクリック。
20120301_10.png

インストールが完了すると同意書が出てくるので[同意する]をクリック。
20120301_11.png

設定する必要があるのかよく分からないけど、性別・年代・地域を指定して[保存]をクリック。
20120301_12.png
何故か甲信越が中部ではなく関東に入れられてしまっているのが何となく気になったが…(苦笑)

「インストールは完了しました。」と出たら[OK]をクリックして、FeliCaのロゴのアイコンをクリックします。
20120301_13.png

するとこんなウインドウが出てくるのでWAONを読み取りたかったら、FeliCaポートにWAONカードを乗せてWAONのバナーをクリックします。
20120301_14.png

するとこの通り。
20120301_15.png
残高確認と利用履歴を見る事が出来ました。


これだけでも十分なのですが、色んな所をポチポチしながら見に行くのは結構面倒です。
「かざそうFeliCa」ではカードをFeliCaポートに乗せるだけで自動的に表示する事ができましたから。
しかし、「かざそうFeliCa」は依然WAONを読み取る事は出来ません。

そんな時はこれをインストールするだけでほぼ同様の事が出来ますよ。
FeliCaランチャー[SONY]
実は「かざそうFeliCa」の後継ソフト。SONY側からVAIOアップデートなどで利用者にアナウンスは無かったと思います…早く教えてくれれば良かったのに。
上記リンクからダウンロードして、FLSetup.exeを開きます。

こんなのが出るので[次へ]をクリック。
20120301_16.png

しばらくするとこんなダイアログが出てきます。惜しまずに[はい(Y)]をクリック。
20120301_17.png

これで完了です。
20120301_18.png

タスクバーにFeliCaのマークが出てますよね。
20120301_19.png

この状態でWAONカードをFeliCaポートに乗せます。
するとこんな画面。
24.bmp
ここで右下の[選択したウェブサイト/アプリを次回から直接起動する。(A)]にチェックを入れて、[電子マネービューワー(WAON)]をクリックすると、先ほど表示された画面が出てきますよ。
20120301_15.png
今後はカードを乗せるだけでこの画面が表示されるようになります。


そんなわけで家のVAIOは、もう少し寿命が長くなりそうです。


同型の後継機種FT53DBでも使える技でしょうね。こっちだとテレビチューナーも地デジ対応だからまだまだ使えるよね。
そしてそろそろPaSoRiがMac対応してくれないかなぁ(笑)
中古 VAIO★SONY VGN-FT53DB

中古 VAIO★SONY VGN-FT53DB
価格:51,450円(税込、送料別)

Posted at 2012.03.01 12:19
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2009年07月31日

iTunesより簡単なCopyTrans Manager

 CopyTransといえば以前、iTunesのデータを全部保管していたHDDが壊れた時にiPod touchからデータを吸い出すのに大活躍していた覚えがあります(笑)

 えっと、あれはCopyTrans Suiteでしたね。
 何だかんだでお金を払って製品版を購入した覚えがあります。当時の気持ち的には高かったなぁ(苦笑) その中でも、特にCopyTrans Photoに関しては大変お世話になりました。
 今考えれば妥当なお値段ですよ。HDD修理出したら万単位ですからねー。

 で、そのパッケージにも収録されていますが、CopyTrans Managerってソフトのご紹介。

 iPodをWindows版iTunesでお使いなら、これの方が良いかも。
 Windows版のiTunesって著しく動作遅いじゃん。
 それならコレだよ。操作も楽だしね。
 あ、料金は無料ですのでご安心を。


 まずインストール手順を(CopyTrans Manager自体にインストールは無いんだけどね)。

 何より最新のiTunesをインストールしてください
 iTunes Download[Apple]
 (最新ドライバとかの関係でCopyTrans Managerの初回起動の時までは最低限必要らしい)

 上記リンクより、CopyTrans Managerにアクセス。

 画面の真ん中あたりにあるFree Downloadをクリック。
 20090731_01.png

 CopyTrans Suiteって表示されて、"Download"とか出てるけど、早まらずに下へスクロール。
 CopyTrans Managerのところにある"Download zip (上級者向け)"をクリック。ダウンロードが始まります。
 別に上級者じゃなくてもとりあえずクリックして下さい(笑)
 20090731_02.jpg

 ダウンロードが完了したらそのファイル(CopyTransManagerJPvx.xxx.zip | xはバージョン)を解凍します。
 20090731_03.png
 解凍ソフトがない場合はLhaplus[Vector]とかをダウンロードして(略。その話はググって下さい)

 で、解凍されたCopyTrans Manager.exeを起動します。
 20090731_04.png

 初回起動時にこんな画面が出ますが、どうでもいいなと思ったら左下の"今後この窓を表示しない"にチェックを入れて右上の"×"をクリックします。
 20090731_05.png

 で、こんな画面。"iPodを安全に接続できます。"って出るので早速iPodを挿してみましょう。
 20090731_06.png

 ちなみに自分はiPod touch 1G(iPhoneOS 2.2.1)です。

 挿すと一瞬にしてiPod touchに入っている曲がずらーっ!っと表示されます。(初めて見るとびっくりするくらい早い)
 20090731_07.png

 で、あとは追加するのも削除するのも自由自在。

 20090731_08.pngをクリックすれば追加(ファイル参照)
 まぁ、それよりもっと簡単でドラッグ&ドロップで出来ちゃったりもします(笑)

 曲を選択して20090731_09.pngをクリックすれば削除
 曲を選択して20090731_10.pngをクリックすればタグ編集(タグエディター起動)

 ちなみにタグエディターの画面はこんな感じ。
 20090731_11.png
 細かいところはいじれないみたいです。

 プレイリストの中の曲を選択中であれば、20090731_12.pngをクリックすると、そのプレイリストから削除できます(iPod上から曲自体は消えません)


 ちなみにiTunesのように再生も可能ですが一手間必要。
 http://www.free-codecs.com/download/DS_MP3_Source_Filter.htm
 上記URLにアクセスし、
 真ん中あたりにある"Download DS-MP3 Source Filter"をクリック。
 20090731_13.png

 そして、"Download [ DS-MP3 Source Filter 1.30 ]"をクリックするとダウンロードが開始します。
 20090731_14.png

 MP3Source_v1.30_Installer.zipを解凍して、
 DSMP3SourceSetup.exeを起動します。
 20090731_15.png

 指示通りとりあえずNextクリックしていけば終わります。

 で、早速再生してみましょう。
 曲を右クリックして"Play"もしくはダブルクリックでプレイヤーが起動します。
 20090731_16.png

 プレイヤーはこんな感じ。
 20090731_17.png

 曲を右クリックして"Add to Player..."でそこでプレイヤーにプレイリストを作る事も可能です。
 20090731_18.png


 ...といった感じで、ちょっと面白いソフトです。
 iTunesよりも操作性は簡単かもしれないね。特に動作が軽いのでオススメ。

 写真はCopyTrans Photoで(有料だけど、結構良い。縮小せずにiPodに転送できます)

 まー、一番はSuite全部揃えるのがいいんだけど(笑)

 とにかく一度使ってみて下さいませ。


 このレビューによりiPodの中身が軽くバレた件(汗)
 最新の曲は無いな。
Posted at 2009.07.31 22:53
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Category: Windows

2009年07月13日

リラックマ工人舎欲しいな。

 先日、とあるサイトの広告をクリックしたところ...。

 「リラックマ モバイルノートパソコン」なるものが!

 リラックマ モバイルノートパソコン[LaLaBitMarket]

 ちなみにLaLaBit Marketはバンダイナムコの店。

 20090711_01.png

 何かもう、携帯でいうとガンダムとかエヴァンゲリオンみたいなキャラPCだな。
 あ、違う、携帯でいうとキティみたいのだ(笑。路線的にね)

 受注生産で79,800円。もちろん台数限定だそうですが。

 工人舎にしては安いような、高いような(汗)

 スペック的には39,800円で売られているやつに、ワンセグチューナーが付いたぐらいじゃないかと。
 リラックマの絵さえ無ければ59,800円もあれば買えそうな予感。

 しかしながら、パッケージがリラックマなだけではなく、中身も完全にリラックマ仕様らしいのでそこが大変気になるところ。

 お中元にリラックマいかがですか?(笑)
 あ、発送が9月下旬だ!(爆) 間に合わん!
Posted at 2009.07.13 13:00
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2009年06月27日

2万円台デスクトップって、スペックを見よ。

日本HP、2万円台デスクトップ! 低価格競争に拍車[日経トレンディネット]
 日本ヒューレット・パッカードは2009年6月26日、夏のボーナス商戦向けのデスクトップパソコンの新モデルを同日から発売すると発表した。全4シリーズあり、セパレートタイプはデザインを一新。2万円台の低価格モデルも用意した。デスクトップパソコンでは主に台湾メーカーなどが、3万円程度の低価格機を発売して注目を集めている。日本HPも2万円台からの新モデルを投入して対抗する。
(日経トレンディネットより)


 へ〜、2万円か〜。小学生のお年玉(全国平均)でも買えちゃうね。

 ...と思い、詳細を見てみると。


 最小構成で2万9820円って超ギリギリじゃんか(汗)


 で、その最小構成は...

 ディスプレイは当然別売。
 (ま、1万円くらいでそこそこ良いの買えるし良いけど)

 CPUはCeleron...。
 メモリ1GB...で、Vista動かす気?(汗)

 『ディスプレイは別途用意しなければならないが、処理性能はネットブックよりも高いという。』
 いや、そうじゃなきゃわざわざデスクトップ買わないし(笑)

 庶民をなめてますな(笑)

 まぁまぁ、いいんですけど。

 どうでもいいですが、
 先日HPのカスタマーセンターに電話したところ、
 何故か国際電話に転送され(一応フリーダイヤルっぽかったけど)、
 受付が中国人(もしくはそこらのアジア圏)だった件(爆)
 日本語うまいけど、こっちの言ってる事がうまく通じないぞ。

 人件費節約ってこういうことだったんですか、HPさん(笑)


 そういえば、先日NTT-X StoreでHPのサーバー機が1万2千円切ってたね(爆)
 当然もう売り切れちゃったみたいだけど。
 スペックはまぁそこそこだったけどなぁ(グラフィックとサウンドはサーバー機だからやっぱり劣るけど)
 自分で全部組み替えても本体込みで3万くらいで普通のPC並みの構成に出来そうだったけどなぁ〜。


 そんなわけで、価格に騙されるな、日本人。
Posted at 2009.06.27 08:08
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2009年04月28日

どう見てもあれにしか見えない。

DELL Studio One 19[DELL]
20090428_01.png


 ブラックならまだいいんですが...(アルミじゃないだけね)

 これはアウトだと思います(笑)
 20090428_02.png

 言うまでもなくこの方のパクリだと思います。
 20090428_03.png

 SOTECとの前例もあるし...
 20090428_04.jpg20090428_05.jpg

 名前にもOneって付いているし、うーん。(どうでもいい共通点)

 ...と、思ってしまうのは自分だけでしょうか(笑)
Posted at 2009.04.28 08:44
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Category: Windows

2009年02月11日

VMware FusionでWindows7を起動してみた

 今日でWindows7のベータ版配布が終了しました。
 以前からダウンロードはしていたけど、インストールするのが面倒だったのでやってなかったんですが、今日は休日だったのでVMware Fusionにインストールしてみた。

 手順はとても簡単です。

<Read More>
Posted at 2009.02.11 21:20
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Category: Windows
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