その後はSDカードを挿したままではカメラを立ち上げることすら出来ない状態に。

このSDカード、前々(使い始めた頃)から確かに書き込みエラーとかエラーファイルが出来ちゃうとかが何度もあって、ちょっとやだなぁとは思っていたんだけど、ここ数ヶ月は比較的調子が良く気にせず使ってたらこんな事に。
ただ、普段ならちょっと調子が悪い時は大抵フォーマットすれば機嫌が良くなってたのだけど、
デジカメ自体ではフォーマットすら出来ない状態なので、試しにWindowsVistaでフォーマットを掛けようとしたところ、カードを認識しない。
別のWindows7に挿したら、一応認識はして直前まで撮ってた写真データはちらほら生きてたので救出するも、0KBのファイルや謎の文字のファイル名のデータが徐々に増殖(怖い)。
そしてそのデータを削除しようとするとフリーズ。
まあ認識はしてるからフォーマットしちゃえー!とフォーマットを開始して放っておいて帰ってきたら「フォーマットできませんでした」
その後はカードの認識はするものの、読み書きがウンともスンとも言わなくなり、寿命と判断し 夢の島行き確定。
というわけで、せっかくなので分解してみました(どういう訳だよ)
SDカードってよく見ると全然隙間が無いんだねぇ〜なんて感心しながら、唯一の隙間である書き込み防止ロックの隙間にマイナスドライバーを差込み…

えいっ!って力を入れるまでもなく、キレイに真っ二つになりました(笑)

っていうか、半分何も入ってないスカスカなのかよ。
そして最近見かける事のなくなった絶滅危惧種のminiSDの大きさと比べると、miniSDの登場のいきさつが何と無く想像出来てしまいますね…。

「この大きさで良いじゃん」って誰か言ったんでしょ、きっと。
そしてこんだけ隙間があれば変換アダプタ作るのも容易だったんだろうな。
で、結果この4つのパーツに分かれました。

黒い部分がスゲー硬いのでよく見てみると薄っすら基盤がギッシリ詰まってる事が分かります。

(ちょっと見えにくいけど)
これで一発ハサミを入れればOKでしょう。

断面見るとなんか凄い詰まってるのは伝わった。
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